*ちょっとだけネタバレ注意*
映画「プラダを着た悪魔」を観ました。
あらすじとしてはアメリカ最高峰のハイファッション誌「ランウェイ」にファッションに無頓着な女が働いて・・・
って感じで話が進んでく。
日本でもこんな感じの内容のドラマなかったっけ?
まあそれは置いとくかw
まず主演のAnne Hathawayがすごい美人だった。
前半はカジュアルな服装をしていて、後半からいろいろなハイブランドを身に纏うようになっていくんだけど
どっちもすごい似合ってた。
映画の中だと太い女として扱われてるけど
どう見ても細いよなwww
まあ周りはスーパーモデルみたいなのばっかりだからしょうがないのかもね。
でもやっぱりあれは細いだろ・・・w
前半の同僚から叩かれまくってたアンディの服装のことで
最初に映画観たときはトレンチコート似合ってると思ってたけど
映画を見ていくうちになんかすごい普通なトレンチコートに見えたし
ぼさぼさの髪形も手入れがしてないように思えた。
やっぱりこういうの見ちゃうと価値観変わるよなあ。
この映画がよかったと思えたところの一つに
主人公が最終的に今までの服をすべて捨て去って前のカジュアルな格好に戻るシーンがあったんだけど
今までのきれいな服をこうもあっさり捨てれるなんてすごいと思ったし
ハイブランドも大衆的な服も全て肯定していてうまいなって思えた。
おれは服が好きになったら最終的にはハイファッションにいくもんだと思ってたし
そしてそこまでいったら後戻りできなそうだから怖いなって思ってた。
周りの人たちを見る目も変わるだろうしね。
だけどそれって考え方次第なんだよね。
アンディがパリで着てた服を同僚にあげるとき
「もう必要ないから」って言っていたけど
結局アンディは「高い服=それに合う場所で着るもの」としか考えてなかったのかな?
ただアンディだって女の子で服とか身に着けるものは気にしているだろうし
ブランド物に興味のなかった一番最初にもそんな描写があった。
それなのに今まで当たり前に着ていた高い服を捨ててカジュアルな服に戻るってのは
ただ元々そんなにおしゃれが好きじゃなかったからってだけでは片づけられないと思うし
ここにおれの今後の方針が見え隠れしているように思えたww
おれの心がけとして、最低限のTPOは守って、あとは気にせず好きな服を着ようって思ってたんだけど
だけどおれがハイファッションに憧れつつも着ようとは思わないのは
自分の置かれているコミュニティの枠の中に無意識に納まっているからなのかなとも思った。
まあそれは当たり前のことだけど、こういう無意識に当たり前だと思ってることって結構怖いよね。
そういえば独創的でありたいってことについて考えるときって必ず高校の時の英語の教科書のCROWNに載ってた英文を思い出す。
アボリジニのことだっけな?まあそれはいいかww
この映画で鬼編集長を演じたMeryl Streepがすごいおしゃれで
もうおばあさんに近いのにここまできれいに見えるのがびっくりした。
この人に好感が持てたのはそこらへんにいるただハイブランド志向なだけのおばさんじゃなくて
服の本質やデザイン、生地の全てを考慮してる所。
これって圧倒的な知識やセンスがないと無理だろうし
そういう面で服に対して真摯に向き合ってきたんだなってことが伝わってくる。
そしてこういう人が着る服だからこそ気品が生まれてくるんだと思う。
これはナイジェルにも同じことが言える。
要は中身ありきってことだなw
おじさんになったら自然と見た目もしょうもなくなるんだろうけど
この編集長みたいにいつまでも自分を高める気構えを持っていたいねww
なんか服のことばっかり書いたけど、他にも恋や仕事のことでもいろいろ考えさせられたし面白い映画だった。
そういや途中でいろんなブランドやそのデザイナーの名前が出てきて、最初アンディはわからずに戸惑ってたけど
それを大体知ってたから妙に高まったわw
この知識が初めて役に立ったかもしれない・・・
アンディがガッバーナのスペルがわからないってシーンは面白かったw
この映画を観終わった後にちょうど昼寝してたお袋が起きてきて
それ見た瞬間申し訳ないけど笑っちゃったんだよねw
なんか一気に現実に引き戻された感覚だったわwww
だけどそれほど映画に引き込まれたんだろうな。
あと女の子の服装に詳しくなりたいと思いました。
ただ知ったら知ったでまた自分の中でハードルが上がりそうで怖い・・・