実は我が家、
このコロナでアメリカ全土がピリピリ緊迫していた
4月3日の出来事。
今だから語れる。
もう3週間以上も前だけど
ちょっとした事件がありまして、
経緯は私のパン作りが発端だったんだけど、
そのパン食べようとしてた7歳の次女ハナちゃん。
旦那がちぎりにくそうにしていたのを見て、
手伝ってやろうと、
キッチンハサミでチョッキン切ろうとした時、
パンの端を握っていたハナちゃんの親指の先も
チョッキンとしちゃいまして…
これがかなり上がスパッと切り落ちちゃってさ。
その辺ボタビタ血の海、
ハナちゃん絶叫、
私は落ちた指の先を拾う…
みんな
絶叫…
ぎゃーーー
慌てて
どうしよ、どうしよ…
コロナで病院なんて
一番行きたくない場所やけど、
時間は金曜日の午後4時。
傷口はどう見ても救急病院にいかなければ
まずい事になるかも、って
親の直感?
アメリカ生活26年になりますが、
今まで救急病院『ER』は一度も行った事がなく、
旦那がハナちゃんを抱いて、
私が車を超飛ばして、
ダッシュで近くのERへ。
中に入る時、
物々しい雰囲気で
来院理由を聞かれ、
入り口で体温検査をされ、
いわゆるコロナチェックだ。
Covid19 pre-screened
『コロナ検査済み』って言うリストバンドをつけさされ、
マスクをもらって
ずーっと泣いてるハナちゃんを
あやしながら、
待った。
ERの中は、
入り口の所が
コロナ菌を完全封鎖出来る様に、
プラスチックのカーテンの様なものがかかってた。
長くなるから
続きは次回に。