ハロー!
最近13歳の息子に背を抜かれた事を知り、
愕然とした年女の母であります。
不動産の話が多いので続けますが、
【家を買う】
という事はどう言う事なのか?
家
と言うのは、
私に言わせると
四方に壁があり、
雨風を防ぐ寝床。
つまり
辞書の意味の様に
「人の住む建物」。
今更何よ?
って思う方。
そう思って無い人が結構いるんだ。
いっぱいね。
いっぱいいっぱい
いっぱいいっぱいいっぱい
いっぱいいっぱい。。。
自分の人生の証し
とか成功の象徴
とか思ってる人が非常に多いんだ。
こう言う風に
家と言う建築物に対して
感情が入って来ると
危険です。
これは、
所有している事に対しても、
購入する事に対しても。
何故なら、
判断ミスが起こるから。
大抵の人には、
人生で一番大きい額になる家。
例えば、
ライフスタイルに合わせて家を断捨離したい時、
その理由は色々あります。
離婚であったり、
高齢化であったり、
伴侶の病気や死であったり。
感情が入ってしまうと
高値の時に売るべきなのに、
グズグズしてタイミングを失ったり、
管理も出来るはずのない家を手放さず、
周りに迷惑をかける羽目になったり。
実例で
笑えない私の義理の父。
自分の家が自分の全てである、と思っている
最悪なパターン。
まず、
現在の価値を実際の倍と
値打ちを過信しているだけではなく、
金銭的に維持も出来ない家を
「手放さない!」
と、
5歳の子供の様に駄々をこね、
結局リバースモーゲージまでして、
その借りた金をボロ家の修理代に当てている、
まさに感情が無ければ、
絶対にするわけも無い行動をとる訳だ。
スパッと切り捨てられるぐらいに
感情を外して考える事が出来ないと、
あなたは全財産を、家で失う事にもなり兼ねない。
Never Fall in Love with a House.
Never...