ゴールデンウィークの4日間、セミナーに参加していました。

2024年 チャック・スペザーノ博士来日セミナー

 

私がとある方に、自己愛がなさすぎる、と言われ、

自己愛という言葉をググって、

最初にセミナー参加をした、カウンセリングサービス の

主宰者、平準司氏の師匠がチャック・スペザーノ氏です。

私はこのチャック先生のセミナーに、10年ぶりに参加しました。

 

4日間は、チャック先生の講演、フォーカスパーソンセッション

(セミナーにて、参加者の前で個人的な話しをして、セラピーをつくっていただき、

体験するものです)、そしてグループワークがありました。

私はセミナー参加にあたり、

チャック先生の、穏やかで安心感のある男性性を感じたくて参加しました。

すると、6人のグループには、2人の男性がいて、

二人とも、社会的な成功者であり、また女性性も豊かな方で、

非常に安心感のあるグループでした。

 

海外からの参加者も多く、

一人の方がもともと体調不良で参加していたのですが、

セミナー中にさらに体調不調となり、セミナーを抜けて休憩することになりました。

少し体調が回復して、セミナールームに戻ったその方に、

参加者全員から愛を贈る、というセッションをしました。

ただただ、その方に身体と心の平穏を祈りながら、

愛を贈る、というものです。

様々なお話しやセッションがありましたが、

私はこのセッションがこのセミナー中、一番によかったと思ったものでした。

 

私はワークショップが好きなのですが、

それはワークショップで真実の愛を見て、触れることができるからなのです。

ただ、それは、”ワークショップ”という非現実での場にしか起きないことで、

それは幻想だとそれまで思っていました。

つらい現実の毎日があるから、

ワークショップという非現実空間で少しでも愛を感じて、

そしてまた現実に戻っていく、と思っていたのですが、、、

 

ワークショップで展開される愛の作用は、

日常生活でも可能だと、今回思えるようになっていました。

自分が変わると、

日常の景色が変わる、と言われますが、

まさにそれを感じた今回の参加でした。

 

最終日には、

ウクライナとパレスティナ、アフリカでの内戦をとりあげた

セッションがありました。

それを見ながら、今は交流が切れてしまっている

知人や友人を思いました。

母にうんざりしてしまう自分を思いました。

世界の平和を祈りながら、自分と縁があった方々の平和と、

そして我が家族の平和を祈りました。

 

 

 

 

 

セミナー中の昼食はお弁当でした。

外に食べにいく時間短縮でよかったです。

煮つけのお野菜がとっても美味しかったです。

 

セミナーは世界から270人の参加がありました。