昨日は、お世話になっているカウンセラー主催のワークショップに参加してきました。

ワークショップでは無作為でバディが決まります。

そして、一日のプログラムの中でそのバディと向い合せに座り、

目と目を見つめあい、感情を感じるというセラピーに参加者全員で取り組みます。

 

心理学を学びだしたころは、

私は感情、感覚が閉じていて、バディの目を見ても、

何も感じられませんでした。

ただ目を見ている、というかんじでした。

それが、閉じ込めていた感情を流すたびに、

感情を感じられ、さらに時間をかけてセラピーを受けて

感覚も感じられるようになりました。

 

今回の私のバディは男性でした。

見つめあうと、相手も何か感じられていると

”つながる”という感覚を体感できます。

ただ、往々にして男性は感情をなかなか感じないため、

アイコンタクトセラピーのバディとして男性はなかなか手ごわいです。

 

私は自分のインナーチャイルドとバディとバディのインナーチャイルドで遊ぼうと、

自分のインナーチャイルドを迎えてにいきました。

(目を見つめあいながら、自分でイメージしていきます)

すると、うちの子=私のインナーチャイルドは、

一人遊びに集中していました。

声がけをしても全く寄ってきません。

私にこんなところがあることを改めて認識しましたびっくりマーク

 

インナーチャイルドに無理やり来させることはせず、

気が済んだらそばに来てくれることを待つことにしました。

一方でバディのインナーチャイルドは、なんか輪郭程度しか見えません。

表現するなら、半分透明人間?みたいな?ショボーン

でも、うちの子(私のインナーチャイルド)はそばにいないので、

私はなにもできません。。。

 

相変わらずうちの子(私のインナーチャイルド)は、

一人遊びを気ままにしています。

まずは、自分のそんな一面を自分で受け入れてみよう、と思いました。

私はパートナーシップにおいて、

お互いを縛るのではなく、

それまでの人生や性分や生活を尊重しあえたらいいな、と思っています。

であれば、この気ままちゃんを相手に受けて入れてもらわないといけないのであれば、まずは私が私の気ままちゃんを受け入れる。

そんな私もあるんだな、です。

 

すると、

バディの男性とそのインナーチャイルドがただそこにいてくれることに

感謝の気持ちが上がってきました。

ただ私のそばにいてくれる、見てくれている、ということに感謝。

すると、、、

半分透明人間だったバディのインナーチャイルドの姿がしっかり

見えてきました。

 

男性らしさ、男性性というのは、

女性が ”受け取れば” 発揮される、成長する、と学びました。

私が、見てくれていることを受け取ったら、

バディのインナーチャイルドが、ヒーローのように見えてきました。

私が受け取れば、男性が男性性を発揮する。

まざまざと体感しました。

 

いつの間にかうちの子(私のインナーチャイルド)も私の横に来ていました。

すると、

なにも感じていない、バディの前に大きな大きな壁を感じました。

なんもできねぇショボーン

というかんじでした、、、

 

すると、ワークショップ主催のトレーナーが私のそばに来てくれました。

「あなたがこの壁を越えていくことで、あなたのエッセンスがそこにあるのよ」

なんもできねぇっ。。。と思いながら、

目の前の男性の前にある、大きな壁を越えていこうとしていると、、、

そこで時間切れ。

アイコンタクトセラピーは終わりました。

 

今回は壁を越えられずに時間切れとなりましたが、

自分が自分を受け入れたことで、

男性がそこにいてくれることに感謝が出てきて、

さらには、その男性がヒーローになった、ということが体感できたのは、

アタマで知識として知ったのではなく、

自分が”知る”ことができたので、

大変貴重な経験となりました。