リラックマはぬいぐるみだと思っていたけど、実は中に人が入っている着ぐるみなんだと知ったときの驚き。

リラックマの背中にはファスナーがついているらしい。そこから、リラックマの着ぐるみを脱ぎ着するらしい、です。

びっくり!ですよね。

 

そして、タイトルの中の人とはなにかというと…。。。

うちのクルマにも、中の人がいるのですよ。その人の話なんですよ、という話です。

 

去年の春にもここにあげたのですが、うちのクルマは、声をかけると反応してくれます。

「ボリュームを上げて」というと、音楽の音が大きくなります。

ただ、これって、「1」か「0」なんですよね。

思ったよりも大きめになってしまう。

そこで「ちょっと上げて」というと、その「ちょっと」ができないようで、中の人がこう応えましたよ。

「どんな声で鳴くか知りませんが、ライオンの鳴き声なら知っています」と。

 

ほよよ???鳴き声???

ライオンの声なんて聞いてませんけど???

 

そこでおもしろがって「ライオンの鳴き声を教えて」というとですね。

リアルなライオンの声(に聞こえる)で、「がおぉ~!」って。

ほかにもいろいろ聞いてみると、ネコやイヌの鳴き声を聞かせてくれます。

リアルっぽいので、逆に笑えない鳴き声です。

 

じゃあ、ってことで、「なんの鳴き声を知ってるの?」と問いかけると、

「わん!」と、中の人の声で応えてくれました。

これ、怒ってますよね。

リアルっぽいイヌの鳴き声じゃなく、ふつうに「わん」なんですから。

 

ほかには、船の汽笛を教えてくれました。

でも、クルマのクラクションはダメなようです。

ま、当然ですかね。

 

3月の1年点検のとき、中の人が入れ替わりました。

リコールではないけど、それくらい重要なミスがあったようで、結果、声が変わりました。

トーンが少し高くなり、若返ったように感じます。

 

中の人がどこから出入りしているのかわかりませんが、うちのクルマには、確かに中の人がいます。

 

気づけばもう6月。

今年は年初から体調不良で、病院通いが続いていました。

だましだましで3ヶ月が過ぎ、ゆっくり4月を過ごしていたところ、怒濤の5月になってしまいました。気を緩めたとたんに、母がえらいことになり、入院。

眠れない夜を過ごし、やっと今、なんとなく先が見えそうになってきたところです。

桜もネモフィラも葉っぱの切り絵もアップできてないまま、梅雨目前に。

おでかけの予定がなかなか立ちません。