「えっ、嫌いだったのに、また高田みづえ」
そうなんですよ、嫌いだったのに、またまた高田みづえチャンなんですよーっ(笑)
今日は、セカンド・シングルだけど…にまつわる話なんですよっ
だけど…
1977年7月25日に発売されました
デビュー曲硝子坂の31万枚には及ばなかったけれど、
堂々の23.4万枚、オリコン最高位6位
みづえチャン人気は続いてましたね~
まぶたの落ち込みも…
分かりますかね
両まぶたが落ち込んでいるんですよーっ
アップで見てみましょう
かなりメイクで誤魔化しているようなんですがね、
ひどい時は、まるで三重まぶたのように見えてましたよ~
でね、
曲のなかで、「だ~~~け~~ど~~~」って叫ぶんだけど~、
当時、僕チャンは、この曲を聴くとですね、
イラッときてたんですわっ
「だけど…」って、、、何が言いたいねん、オラッ
ってね (笑)
あとね~、
当時、僕は高校一年生だったんだけど…
クラスで唯一の友達T瀬くんが、高田みづえのファンでして、
好きでもない、いや、嫌いだった高田みづえの話を聴く、話をするのが苦痛でしかたなかったんですよーっ
ある日、T瀬くんは言いました…
「みづえチャンのだけど…を英語にしたら、どない言うんやろな~」
僕…「バット、点点点 (But…)やで」
T瀬くん…「バット、点点点 そうやわーっ」
T瀬くん…「早く早くと騒いでる、バ~~~ア~~ト~~~」って、歌うんですよ~
僕は、T瀬くんの会話とテンションに合わせることが、えらく苦痛だったんです
こんなこともあったんですよっ…
もぉ~、寝ても覚めてもみづえチャン状態のT瀬くんが、
ある日、学校に、カセットテープを持って来たんです
T瀬くん…「●●くーん (←僕のこと)、高田みづえのだけど…録音してきてん あげるから聴いてけれ~」と。。。。。。
僕は、クラスで唯一の友達T瀬くんを失いたくなくって、
カセットテープのだけど…を、繰り返し、繰り返し、聴きましたよーっ
それがね、
スピーカーからの直録りでして~、
いろ~んな雑音が混じってたのよ~
なかでも忘れられない雑音は…
だ~~~け~~ど~~(ワン、ワン、ワ~ン)
↑↑↑
ワンチャンの鳴き声が、入ってたんでーす (笑)
高田みづえのだけど…って、
僕チャンにとっては、
まさに、
迷曲なんですよ~~~
それでは、
僕の重い出の歌だけど…の歌詞とそのあとにYouTubeを、どうじょ~
作詞: 島武 実
作曲: 宇崎竜童
編曲: 馬飼野康二
とめどない涙は 誰の為
すぎ去りぬ思いは 誰の為
晴れた日などは一人
川原でも歩きましょう
むせる草の香りが
ほら 夏を指差して
早く早くと騒いでる
だけど………
やるせない鼓動は 誰の為
恥じらいの手紙は 誰の為
日暮れるまえに一人
気付かずに街はずれ
細い私の影が
ほら 貴方指差して
早く早くと騒いでる
だけど………