3枚並べたCD
見分けがつかないくらい、似ているでしょ~
だってだって、3枚とも同じマカロニウエスタンのCDですからねっ(笑)
怒りのガンマン 銀山の大虐殺
なる、マカロニウエスタンのCDですわ
え~と、上から順番に、
1995年のEMI General Music/GDM盤
2003年の国内盤
2012年のQuartet Records/GDM盤
それでそれで、注目なのは、2012年盤に決まってるじゃありませんか
従来の10曲に加えて、
ボーナス・トラックが4曲追加
ヤッター計14曲ですよーっ
ところがところがー、
ぬか喜びでした
メインの10曲のタイムを見て、愕然としやした~(>_<)
1995年盤の10曲の音源が、そのまんま収録されちゃっているんですよ~
分かる方には分かると思いますが、
2003年の国内盤10曲が、収録タイムが6分19秒長い拡張版だったんですよっ
なので、
国内盤の10曲に、ボーナス・トラック4曲
を期待していたのに、
残念です
この腹いせに、
国内盤の10曲と、イタリア盤の10曲の違いを、
徹底解明することにしました
けど、、、タイムを見比べると、、、おっくうだなぁ
ここはやっぱり、
必殺のダブルCDプレーヤーで比較することにしやした
比較検証結果です
トラック1…まったく同じ曲。
トラック2…まったく同じ曲。
トラック3…同じ曲だが、イタリア盤が途中で終わる。
トラック4…まったく同じ曲。
トラック5…同じ曲だが、イタリア盤が途中で終わる。
トラック6…同じ曲だが、イタリア盤が途中でカットされている。
トラック7…同じ曲だが、イタリア盤が途中で終わる。
トラック8…同じ曲だが、イタリア盤が途中で終わる。
トラック9…まったく同じ曲。
トラック10…同じ曲だが、イタリア盤が途中でカットされ、最後は日本盤が少しだけカットされているようだ。
結局のところ、
2003年の国内盤10曲と、
2012年のボーナス・トラック4曲を合わせて、
完全盤
ちゅ~ことです
ルイス・バカロフにして、このメリハリのない、ダルい楽曲
レオーネの愛弟子ジャン・カルロ・サンティ演出にして、この駄作
見どころは、リー・ヴァン・クリーフのカッコよさだけか
ちなみに、カップリングの真昼と呼ばれた男には、何も問題ないと思いま~す
GDMプロデューサーのクラウディオ・フィアーノさんには、
次回があるのならば、日本盤の10曲の音源を使って、「怒りのガンマン」完全版CDを作って欲しいものですm(__)m
では、また