1650 ほんとうに《やらなければいけない》ことをやらなければ夢は叶わないのか | alain-pのブログ

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わたしたちは普段の生活の中で、

つい無意識のうちに

「自分はこうあるべきだ」というものを

心の中に作ってしまいます。

意識的には作っていないつもりでも、

いつの間にかなんらかの

《あるべき自分像》を作ってしまいます。

 

 

そのジャンルは人によってさまざまですが、

誰にでも大なり小なりなにかしらの

《あるべき自分像》をみんな持っています。

 

 

それもまたあなたのセルフイメージですが、

その《あるべき自分》というものを、

心の中に作ってしまうと、

その自分になるための行動が

全部《やらなければいけないこと》

になってしまいます。

 

 

《あるべき自分像》とは、

《こうでなければいけない自分》

ということです。

《あるべき自分》があなたの夢や目標や、

行動の基準になってしまったら、

あなたの日常や夢に向かう行動は、

すべて《やらなければいけない》

ものばかりになってしまいます。

 

 

「やるべきことをやらないと、

あるべき自分になれない」というルールが、

知らず知らずのうちに、

あなたの中にたくさんのMUSTを作り出し

あなたの日常生活のすべての行動や判断に

影響を与えてしまいます。

 

 

でもあなたの夢や情熱は

《あるべき自分》という

イメージからではなく、

《なりたい自分》からしか

湧いてこないはずです。

 

 

《なりたい自分》になりたいから、

「こんな行動をしてみたい」

もう少しだけ素敵な自分になれるのなら

「こんな行動もやってみたい」

それが夢に向かうあなたにとって、

自然な動機のはずです。

 

 

《なりたい自分》というイメージが、

あなたの心の根底にあれば、

あなたの普段の行動は、

《やらなければいけないこと》ではなく、

《やってみたいこと》

《やらずにはいられないこと》

ばかりになるはずです。

 

 

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