1631 まずはやり方です。あり方の大切さに気がついた人は全員やり方で結果を出してきた人だけです | alain-pのブログ

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「やり方よりもあり方が大切です」ではなく

どちらも大切です。

どちらも同じくらい大切です。

 

 

ワクワクで行こう♪は潜在意識や

心のしくみについてのお話なので、

ともすれば、

あり方ばかりの内容だと思われがちですが、

心の方程式の原則を考えれば、

やり方もあり方もどちらも等しく大切です。

 

 

心理学やNLPやコーチングや

自己啓発セミナーなどで、

あり方ばかり勉強しても、

それだけでは結果が出るようにはなりません

 

 

その上であなたが

具体的に結果が出るような

ノウハウを身につけ、

実践を進めていく中で、

徐々にあり方が必要になってくるのです。

 

 

なにもないゼロ地点から、

なにかの結果を出すためには、

必ずやり方が必要です。

 

 

いつもこんなブログを

書いている僕が言うのもなんですが、

最初にまずはやり方です。

全くのゼロからスタートするのなら、

あり方なんて後回しで構いません。

 

 

なにから手を付ければいいのか、

どこから取り掛かればいいのか、

やり方が分からないから結果を出せないのに

あり方ばかりを心掛けていても、

結果が出せるようにはなりません。

 

 

あり方、というのは、

その人のこれまでの体験を通して、

育まれてきたものです。

その上でこれからをどう修正していくのか、

を考えていくものです。

なにも体験がない時に《あり方》なんて、

考えることはできません。

 

 

本やセミナーなどで言われているのは、

《結果を出している人のあり方》

つまりその人の過去の話であって、

結果がまだ出ていない人のあり方、

なんてありません。

 

 

あり方、というのは、

「ビジネスを始めるのなら、

最初からこういう心構えで」

という意味で捉えているかもしれませんが、

その人だって初めからそこに

気がついていたわけではありません。

 

 

初めからそう言う心構えで取り組んだから、

うまくいったのだ。

だからあり方がなによりも大切なのだ。

そう思うかもしれませんが、

本やセミナーなどでそう語っている人は、

そこで語られていない《その前》があります

今までまったく何の実績も無く、

なにもやってこなかったわけでは無いのです

そのビジネスを始める時に

最初からそんな心構えで

やれた理由があります。

体験や実績や体感、実感があったのです。

だから最初からそんな心構えで

スタートできたのです。

その心構えが育まれた体験や実感があった、

ということです。

その体験や実感こそがまさに《結果》です。

その結果があったからこそ、

その《あり方》にたどり着いたのです。

まったくのゼロの状態から、

行動せずに結果も無い状態で、

《あり方》だけで結果が

出ることはありません。

 

 

あり方というのは、

あくまでもやり方で結果を出す、

という条件を満たした上での《あり方》です

 

 

結果を出してきた人たちが、

自分の反省の意味も込めて、

あり方が大切だった。。

と書いているだけです。

ということは誰一人として、

事前には気づけなかった、

分かるまでは分からなかった、

ということです。

後になって気がついた、後悔した、

ということです。

 

 

「なんで早く気がつかなかったんだろう」

「初めからそうしておけばよかった」

ということは、

事前に気がつける人はいない、

ということです。

 

 

あり方の大切さに気がついた人は全員、

やり方で結果を出してきた人だけです。

 

 

まずはやり方です。

そのやり方で結果を出した人が、

《どんな自分でいたいのか》

つまり、

《結果を出した自分として、

どうありたいのか》

を考えた、ということです。

 

 

心構えをいくら語られても、

それはその話している人の人生経験であって

なぜそのあり方が大切なのか、や

なぜそのあり方になったのか、

というきっかけ話せても、

なぜそう思えたのかという理由やしくみを

明確には説明できないはずです。

もちろんそこには

明確な理由としくみがあります。

 

 

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