1014 できない理由が分からないのは、できる理由が分からないからです。 | alain-pのブログ

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僕らはなにかができないときに、

「なぜできないんだろう」と考えます。

 

それはできない理由が

分からないからなのではなく、

できる理由が分からないからです。

 

 

「やろうと思っても、

なかなかできないんです」

「やってはみたものの、

続かないんです」

「つい、やる気が起きなくて…」

 

 

あなたがなにかをやろうとして、

できていないときの≪できない理由≫

できているときの≪できる理由≫

≪心のしくみ≫は同じです。

 

 

できているときには、

「なぜできているんだろう」

とは考えません。

 

できていないときにだけ、

「なぜできていないんだろう」と

できない理由を考えてしまいます。

 

 

でも、できる理由がわからなければ、

できない理由も分かるはずがありません。

 

できない理由が分からないのは、

できる理由が分からないからです。

 

 

なぜできないのか。

それは、なぜできたのか、

という理由が分かっていないからです。

 

 

なぜできているのか。

その理由としくみが理解できれば、

なぜできないのか、の

理由としくみも分かります。

 

 

できているときとは

≪違う方法≫でやろうとするから、

できないのです。

 

つまり、それではできないのは

あたりまえなのです。

 

 

できないときは、

できているときと

違う方法になっていることに

気づかないから、

できない理由が分からないのです。

 

 

できているときには、

≪できないときに

やろうとしているやりかた≫

ではやっていないはずです。

 

 

うまくいかない、

やる気になれない、

やってみたけど続かない、のは

あなたのせいではありません。

 

うまくいっているときと、

同じ方法を採用していないからです。