0715 どうすれば幸せになれるのかが分からないと、どうすれば不幸にならずに済むのかばかり考える | alain-pのブログ

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私たちは≪腑に落ちていない≫

という状態を

事前に知る事は出来ません。

 

腑に落ちた後初めて、

「今まで腑に落ちていなかったんだ」

ということが分かります。

 

 

どうすれば幸せになれるのか、

が分からない人は、

どうすれば不幸にならずに済むのか

ばかりを考えてしまう。

 

どうすれば幸せになれるかを

知っている人は、

どうすれば幸せを感じられるのか

ばかりを考えてしまう。

 

 

どうすれば快が得られるのか、

が分からない人は、

どうすれば不快にならずに済むのか

ばかりを考えてしまう。

 

どうすれば快適でいられるのかを

知っている人は、

どうすれば快適でいられるのか

ばかりを考えてしまう。

 

 

どうすれば「快」が得られるのかを

知らない子どもは、

小さい頃に「快」で躾けられていないから。

 

やってはいけない事ばかりで

怒られてきたから。

 

どうすれば叱られるかは知っていても、

どうすれば褒められるのかを教えられていない。

 

子どもは見て欲しい。構って欲しい。

構ってもらうためには、

叱られることをやるしかない。

 

その方法しか知らないから。

叱られさえすれば、

構ってもらえていると感じるから。

 

 

求めているものが得られないから、

フラストレーションが溜まって騒いでしまう。

 

どうすれば快が得られるかを知らないから、

どうすれば不快にならずに済むのか

ばかりを考えてしまう。

 

だから、自分でもどうすればいいのか

分からなくなってしまう。

 

どうすれば幸せになれるのかが

ほんの少しでも分かれば、

やがて、その子は

どうすれば幸せになれるのか

ばかりを考えるようになる。