0165 落ち込んでしまったとき | alain-pのブログ

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気分爽快のとき、とても楽しかったとき、ワクワク・エキサイトしたとき。

 

思い出すだけで、とても気持ちのよいものです。

 

 

どんよりした気持ちのとき、とても悲しかったとき、落ち込んだとき。

 

つい思い出してしまい、不快になってしまいます。

 

さらに、それを「悪い」と思ってしまうことがよくあります。

 

不快、その中でも落ち込んでしまったときについて、考えます。

 

 

快の感情→心地のよさを味わう

なのですが、

 

不快の感情→心地が悪い→良くない・なんとかしなきゃ

になってしまう。

 

快の時は、その心地よさを味わっているだけなのに対して、

不快のときは、その心地悪さを感じるだけではなく、

心地悪いことは、よくないことだと考えるクセがあります。

 

よく考えると、

快の時は、快を感じたことの、良し悪しをジャッジしない。

不快のときは、不快を感じることを、悪いとジャッジする。

これはおかしなことです。

 

 

そもそも、落ち込んでしまうことは、

悪いことでも何でもありません。

 

落ち込める、ということは、

自分ならもう少し、

こうできたはずなのに、

という、自己評価が高い証拠です。

 

落ち込んだときは、

自分で、まず自分の気持ちに寄り添ってあげることです。

 

「何落ち込んでるの?!馬鹿じゃない!」

「いつまでクヨクヨしてんだか!」

「また失敗したの?」

そんな辛辣な言葉を、自分にかけていないでしょうか。

 

もし、友人が落ち込んでいたら、

そんな言葉を掛けますか?

 

落ち込んだ自分に、きちんと寄り添う。

「そうか、それは大変だったね」

「それはヘコむよね」

 

自分をぞんざいに扱わない。

一番大切な人として、自分を扱うことです。

 

自分が愛したり愛おしかったり、

とても大切な人がいるなら、

そのとても大切な誰かのように、

自分を扱ってください。

 

 

落ち込んでしまったとき。

 

自己評価が高い証拠なので、

落ち込んだこと自体の良し悪しをジャッジする必要はない。

 

自分の気持ちにちゃんと寄り添う。

 

大切な誰かを扱うように、自分を扱ってください。