アランと過ごした日々に

 

少しは後悔を減らすことができたとしたら

 

それは、アランと対話ができたからです

 

子供の頃から動物と対話ができる

心もお姿も美しい大切な友人との出会いがありました

とてもエネルギーの要ることだそうですが彼女の助けを借りました

 

一昨日は、アランの四十九日供養と思って

彼女の奏でるクリスタルボウルヒーリング

お願いをして、心静かな時間を過ごしました

 

 

アランの絵とか、分骨したコンテイナーとか

色々持って行きましたウインク

 

クローバー一番最初に、彼女にお願いしてアランと対話した時のこと

今でも鮮明に覚えています

 

彼女には、一緒にお散歩をしてから家に来て頂きましたが、

まず最初に一緒に散歩をしている時点でアランは、

 

なに?とでも言いたそうに

彼女の方にクイッと向きじろっと見上げました

 

「まだついてくるの?」

 

と言ったそうです

失礼なガーン

 

さあ、お家へどうぞ〜と玄関にお迎えすると

またクイッと彼女を睨んだアランは、

 

「家まで付いてくる気?」

 

と言ったそうです

 

そんなことを思い出すわね〜と、

クリスタルボウルヒーリングの後に

彼女と話に花を咲かせました

 

ここには詳しいことは書きませんが、

アランは、
そんなことも分かっていたのか!
と思うようなことを見抜いて心を痛めていました

それと、パピーだった頃のアランに

無知なわたしたちが、痛みを伴う躾教室に預けて

アランの心に幼い頃のトラウマが残っていました

 

ごめんなさい

ごめんなさい

 

何度目かのわたしの謝罪に、

「もうそんなに謝らなくていいんだよ」

やがて、アランはそう言いました

 

アランの終末期の緩和ケアについても

対話することができました。

 

旅立った後のアランとも

静かに対話することができました

 

彼女の存在なしに、

アランとのかけがえのない関係は

ここまで真心が溢れたものにはなり得ませんでした
(cat hearling salon gato)(←猫彼女のリンクですピンク薔薇

 

アランは直接日本語で私に伝えることができないけど

いつでも肝心なことは理解していると

わかる瞬間が、何度もありました

時には、

あれでよかったの?アラン

今でもそう振り返るときがあります

 

それでも、ヒーリングサロンをもち
アランと直接対話ができる彼女のおかげで

アランと過ごした数年間の月日が

より深い、かけがえのない日々であったと思えます

 

そんな素晴らしい彼女と仲良くなるきっかけを作ってくれた

共通の友人から贈り物が届きました。

ちょうど、クリスタルボウルヒーリングから帰宅した時のことです

 

それは、アランをイメージしたクリエイション

見事な糸掛です

 

 

袋を開けて、中からこの作品が見えた途端、

アランだ!!

と、すぐに分かりました 涙が溢れました

 

クリスタルボウルヒーリングの終わりに

私の目から一筋の涙がツーっと流れました

そしてこの作品を見てまた涙が出る

 

アランを思って流す涙は

もはやわたしの愛情の表れです

 

アランの寿命はわたしよりも圧倒的に短い

だから、この日が来ることは最初から分かっていた

それに、わたしが最期に看取るのだと決意していた

 

「また、来世で会おう」

目を見て伝えて、感謝もたくさん伝えて、

きちんとお別れをした

 

それでも会いたいよなぁ

 

同じように、大好きな大好きな祖母とも

しっかりといいお別れをできて

祖母を暖かく思い出せども

 

アランに会いたいという切望

暖かく思い出すのとは、別物だ!

 

会いたいよ、アラン