皮膚炎で顔中が
真っ赤に腫れながら
笑っていたフレンチブルドッグ
夏の日でした。
見かけた画像の
ジョイ君は保護されたばかり。
痩せて筋肉もないひどい体型
ハニーパイドの毛色だから
目立つ真っ赤っかな皮膚
それでも人間が好きで
大好き光線を撒きながら
健気に笑っていたその顔
保護された時の記録、
一般家庭でケージに入れっぱなしにされて放置され
最後は外につながれていました。
皮膚の状態がとても酷く常に痒そうに掻き続けています。
また、両目ともドライアイで２種類の薬の点眼をしています。
夏でしたから、
外で繋がれたら
フレンチブルドッグは熱中症になります。
外に繋がれていたから、
もしかしたら
保護されることになったのかしら。
うちでは引き取ることができないから、
せめて、僅かながらの治療費を寄付しました。
以来、ずっと気になり
ジョイ君を追っかけていました。
一時預かりさんの愛情です
少し少し皮膚炎が収まり
写真がいつアップされてもジョイ君は
人懐っこく笑っていて
譲渡会に行って、
よしよしされていたみたいですが
すぐには決まらなかったようです。
この度、先住犬とお見合いして
トライアルをしていたと聞き、
固唾を呑むように見守っていたら…
正式譲渡決定！
の吉報と一緒に
こんな素敵な写真がアップされました。
黒いワンちゃんが先住犬、
前足をかけて眠っているのが、
ジョイ君です。
（譲渡先の里親さんの許可をいただいてアップしています）
聞けば、先住犬
フレンチブルドッグのMIX犬も
ペットショップで病気だったところ救出したそうです。
仲良く暮らしてね
新しい親御さんに可愛がられてね。
おめでとう、ジョイ君！！
https://instagram.com/p/BMByEPODqJa/
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