ヒプステ《BATvsM》

『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage《Bad Ass Temple VS 麻天狼》
12/1-12/18 品川ステラボール 

荒木さんのお芝居を観にいくと、あぁ応援してて良かったなぁ…幸せだなぁと思うことが往々にしてあります。 

12/15のマチソワ公演を観ることができて本当に良かった。そして、無事に終えることができて心からほっとしました。

 

勝手に応援している身ではありますが、がんばれがんばれっ…と願った12/14、夜を越しての12/15昼公演。
凄かったんです。本当に。
昨日の公演からたった半日。向き合って繰り返してとことんやりこんできたのではないかなぁというものすごい集中力。更に刷新している部分もあったりして。例えそれが観れなくても応援する気持ちは1ミリも変わらないのですけれど、それを観せてくれるのが荒木さんなんだよなぁと。応援させていただいてほんっっとに幸せだなぁと、じんわりじんわり浸透して胸がいっぱいです。

昼公演は、皆さんエモーショナルな熱い公演で目から水が止まらず。
夜公演はギリギリまで絞り出したっていう熱い公演で、はちゃめちゃに盛り上がって楽しさ天元突破しました。

本当に本当にありがとうございます。
千穐楽までカンパニーの皆さまが爆速で走り切れますように。実り多き豊かな公演になりますように。応援しております。
 

12/15備忘録

箇条書きで失礼します…。

 

●12/15(木)昼公演

・狙いを定めて丁寧に、ものすごい集中力で。立っているだけでぐぐっと引き込まれてしまうお芝居。優雅に、品のある佇まいと自信がクリアに伝わってくるジゴロ。一転して、朗らかさと優しさに溢れたジャケットオフの一二三くん。パキッと切り替わるだけではなくて、着脱時のグラデーションによる変化、一二三くんの本心を話してくれる時の変化、ものすごく難しいことを鮮やかに再現されていて。ほぼ一人三役。原作ファンの方はもちろん、知らない方がご覧になっても、一二三くんは「人」として、とても魅力的で不思議に映るのではないかなぁと思ったりしました。

声のアプローチも見直されたような気がしたり…。
・ライブパートの最後だったか、どなたかを客席に発見されたのか一瞬顔が綻んで。張り詰めてたものが少し緩んだのかなぁと、勝手にその方に感謝しました。そしてカテコ終わり上手に履けていく際、普段は華麗にさっと帰っていかれるのですけれど、この日はステージと客席を振り返って会釈してくださったように見えて。あぁ、泣ける。あの景色は忘れられないです。
・そしてそう!この回、キャストの皆さま全員がエモエモのエモで。私もですが周りの下手前方のお客様は揃って本編泣いてました(笑)
・先生凄かったなぁ…鮎川さん生まれてきてくれて、先生を演じてくれてありがとう…と拝みました。回想曲の途中だったと思うのですが、あの先生がぎゅっと両手を握って紡ぎ出した台詞…切なくて切なくて。ラストバトル曲の「他に居ない 私の代わりなど」の説得力、凄かったなぁ。
・十四くんの「マイヒーロー」も、とっっても良かったです。歌唱前の強い真情、曲中の獄さんが助けに来てくれた時の心情。ギュッとつぶった瞳。今度は自分が!という瞳。観ているこちらが泣いていたからそう見えたのかもですが、瞳が潤んでいた気がして。そしてその後の電話で鼻ズビズビしてたのも可愛くて。
・先生「今日は私の画像をダウンロード出来る日だそうです。プリントアウトしてもいいんですよ☺️」嬉しそうだったな〜(笑)
・おさなな家ご飯は「パンとスープだ」「刑務所かよ!」
・課長は「舞い散るハゲ!ハゲ舞い!」

●12/15(木)夜公演
・ずっとずっと温かかったなぁ、一二三くん。言葉の裏に思い遣りが見えるのは、それだけの経験値があるからなんですよね。先生に対しても、空却くんに対しても、他のみんなにも温かい目線でぐっと染み込むような、日なたのような声がとっても素敵でした。
・「ぶつかる事でしか手に入らない友情もある」あの成長した空却くんだからこその、心に刺さる真実の言葉。そしてそれでも一歩を踏み出せない先生に伝える一二三くんの言葉が沁みて沁みて…うぅ。柔らかかったソワレ公演の印象から一転した「真摯な声色」。先生の心が動く、人の心を動かすお芝居を観れて本当に嬉しかった!
・全員が「ギリギリまで絞り出した」っていうパフォーマンスで、ほんっっっとうに熱い公演でした。「B&D」全員ほんとヤバかったです!!最後のフック千穐楽なんじゃないか?っていうくらいの熱量。一二三くんがあんなに楽しそうに燃えるように踊っているのを観れるなんて、、、。
・空却くんのライブパートソロ曲もすごくて(もちろん本編も突き抜けてるのですが)。全心全力で魂燃やして叫んでて。階段使わずに上のステージから練り落ちながら歌う姿が、心の中を落ちてゆくようで。感情がスパークするってこういう事なのかなと。火の玉みたいだった。友人がナゴヤデイだったからですかね?って仰っててそれだ!となりました。
・「Hypnosis Delight」一二三くん独歩くんの掛け合いバース「中途半端な覚悟じゃ成し得ない」で、向かい合って手のひらを合わせて「せっせっせ」をする二人にほっこり☺️14日、15日と独歩くんから一二三くんにやってみたのが遂に出来たのでとっても嬉しかったです。一二三くんの表情も独歩くんの表情もほわほわ、あったかかったな〜。
・課長のキーボードの隙間にリンスを塗る独歩くん(笑)
・おさなな家ご飯は「魚沼産コシヒカリを使ったカニ雑炊」(「食べたのかよ」に戻ってた気がします)
・MCコーナー、どちらの手にリンライを着けているかを客席にリサーチする先生。「右手に着けてる方、左手に着けてる方、両手で着けてる方…あっ、両手に着けている方が多いんですね☺️」客席みんなで先生にお手振りする平和な世界。


以上、思い出したら追記します!

 


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