ドリパス上映

映画「漆黒天」ドリパス上映

行って参りました 
このタイミングで見れて良かった！

大千穐楽での舞台を観劇して、自分なりの結論が見出せた後の「終の語り」はまた新たな発見があり。上映後にお話しできた尊敬すべきフォロワーさんの感想も其々で面白くって、改めて良い作品だったなぁと思いました。 

名無し、あの戦闘中に逆手で持ち換えてたの？！とか 
やっぱり荒木さん声が良い〜！とか 
お喜多ちゃん可愛いなぁとか 
反射的楽しいポイントも沢山あったのですが。 

気づいたら記憶もなく、向かってくるのは敵ばかり。死闘を繰り広げて来た彼が、腹一杯のご飯と優しさに触れたあの時、どれだけ幸せだっただろう。とか。 

舞台と映画でシーンまでもが「対」になっていた意味。 
双子説を解く人物、聞く人物の対比。 
「此度の討伐後悔してはいないだろうな」と聞く人物、答える人物の対比。 
(私が旭太郎だと思っている)映画での陽之介が「何故そんなにも生きようとする？」と名無しに問い、旭太郎の気持ちを解かれる意味。とか…。 

なんだか周り回って、最後は双子にとっては唯一の幸せな結末だったんじゃないかなと思えて来ました 

邑麻兄弟…最期まで一緒、なんですよね。 
そして蔵近の言葉に、語られていない物語を考えてしまう。与力チームはなんでほんとこんなにも不器用さんなの！生きるって修羅の道ですね、玄馬先生…。 

また円盤が届いた時には別の感情が湧くのだろうな〜。あぁ楽しみ！ 
素晴らしい作品と再上映、ありがとうございます

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