びくびくしながら郵便を開封しました。
あの、パソコンが旧式すぎて、ネットじゃ確認できないんです。
受験した科目、すべて合格でした。
C評価もあるけれど、とりあえず合格。


もう、「ラテン語の世界」は無理だと思っていたんです。
諦めないで解答欄必死で埋めてよかった。
しかし、問題は、ラテン語身に付いていないんですよね……
本末転倒ですが。
しかし、早期の卒業を目標にしている私にとっては、
合格という結果がありがたいです。
他も、もしかしたらヤバイかな……という科目があったんです。
とにもかくにも合格。


単位を落としたら、金銭的にイタイというのもあります。


でも、今回は、父の入院から諸々で、本当に勉強する
時間がほとんど取れなくて、高橋先生の「パレスチナ問題」は
受験自体を諦めて、他の科目の勉強に充てて、ギリギリの
ところで受験したんです。
一科目は諦めてしまいましたが、他の科目も諦めたりして、
それを父のことを理由にしたくなかった。
だから、C評価ラッシュでもいいから、とにかく合格
したかったんです。

まあ、放送大学の単位が取れても、卒業できても、
父が喜んだかどうかはわからないのですが。

でも、うちの父って、いわゆる資格試験を私が受けるのには
イヤミを言っていたんですよ。
合格してもほめられたことがないです。
むしろ、「合格して何になるんだ」とか言われてました。
試験勉強はこっそりやって、受験日は静かに出かけたり(苦笑)

そんな父が、放送大学の勉強に対しては、一切イヤミを
言わなかったので、まあ、わりと好意的だったのだろうと
思っています。
本人もたまにテレビで観ていましたしね。



できることなら、一緒に勉強したかった、な……


少なくとも、今まで学んできたことは、母との生活に
活かしていくつもりです。

さて、次学期の登録をする気力はわいてきたものの、
ギリギリの科目数にするか、余裕を持たせるかが
悩みどころです。


ギリギリというのは、金銭的な意味です。


うーん、仕事ならどこか決まるよと考えて、余裕を
持たせた方がいいとは思うのですが……

11,000円に悩む。

現状だと、面接授業も取りづらいです。

いや、だから、どこかで働けるって!面接授業を受けに
行く気力も出てくるって!!
と、自分に言い聞かせています、が。


まあ、でも、とにかく10科目、よく合格できたと思います。
勉強できていない科目も多いから、あまりほめられたものじゃ
ありませんが。



卒業できたら、あとは一年ごとに履修登録して、
ひとつひとつの科目にじっくり取り組みたいと考えて
います。

そのためにも、安定した仕事に就かねばね……

結局、職探しのことが頭から離れないのでした。

今日くらいは浮かれようよ!!浮かれていいと思うよ、自分!