介護旅行・終活・世界遺産のことはお任せ!
小田原のアラベラです。
私の世界遺産の講座(セミナー)は、
どの講座も基本的に、2時間講座です。
小一時間立ったくらいのきりの良い所で
5~10分程度の<休憩>を入れます。
横浜の施設などでの大きなクラスの時は、
休憩時間になると、必ず受講生の皆さんに
<水分補給をしてください!>
<座りっぱなしは良くないので、少しでも
その辺を歩いてください!>
と呼びかけます。
以前は、休憩中も座ったままの方が多く
いましたが、最近は私のしつこい?呼びかけの
せいか、皆さん一度は椅子から立ち上がって
下さるようになりました。
とにかく皆さん私より年上のシニア世代の方
ばかりなので、体調には気を付けています。
地元の少人数の勉強会では、今年に入って、
休憩時間にはみんなで軽い体操をしています。
この勉強会のメンバーの多くが、気功、ヨガ、
太極拳、カーブスでの運動などをやっている方
なので、皆さん快く<軽い体操>には賛同して
下さっています。
毎回、音頭を取って下さる方がいるので、
その方をリーダーにして、足や腰、肩、腕など
をほぐしています。
これは自分でいうのもなんですが、とてもいい
方法だと思っています。
その日の自分の体調を見ながら、自分のできる
体操だけやるというもので、もちろん無理強いは
しませんし、任意という前提で行っています。
勉強会では<頭>を使い、少人数なので
他の方と議論したり、意見を述べあったり、
コミュニケーションをとったりして、
脳の活性化の役立っていると思います。
そして、途中で体操で体をほぐし、後半の
勉強会もスムーズです。
大きな施設でのセミナーでは、なかなか皆で
体操をすることは難しいですが、
でも最近は休憩中に、大きな教室や廊下を
歩き回ってくれる受講生が増えてきたので
嬉しいです。
シニア向けのセミナーについては、もっと何か
工夫ができるのではないかと考えています。