介護旅行・終活・世界遺産のことはお任せ!

小田原のアラベラです。

 

先日、早朝に出掛ける用事があった時に

玄関を出ると、ちょうど新聞配達の方と

出くわしました。

 

<ありがとう!がんばってね!>と声をかけると

彼女はニコッとして

<おはようございます。がんばります!>と

言葉を返してくれました。

 

 

半月ほど前に、新聞店の営業の責任者の人が

その新しい配達員と一緒にたまたま

夕刊の配達に来た時に、

<今度アラベラさんの地域の新聞配達員が

配置換えで彼女に変わります。

まだ慣れないので、何か不都合なことが

あったらすぐに知らせてくださいね。

彼女は、モンゴル出身の20代で、

昼間は横浜の専門学校に通っていて、

日本語の試験を受けるために

頑張っているんですよ。

日本語力が上がったら、大学に進学を

目指しているんです。

よろしくお願いします。>

と彼女を紹介してくれました。

 

その時に一度面識があったので、彼女も

私のことは覚えてくれていたようでした。

 

彼女の日本語の発音はとてもきれいで

聞き取りやすく、相当頑張って日本語を

勉強しているんだろうなと想像できました。

 

私の20代のころにスペイン語を学びに

スペインに渡った経験があるので、

慣れない外語国に来て、言葉を覚えるのは

大変だということを実感としてわかっている

つもりなので、彼女にはぜひとも頑張って

希望の大学へ進学して欲しいなと思っています。

 

応援したい気持ちが強いです。

私も一人で、まだ言葉もわからない中で

外国で過ごした時期がありますので、

同じような状況で頑張っている人を見ると

応援したくなります。

私自身も、現地でいろいろな人に助けて

もらいましたから。