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小田原のアラベラです。

 

今日は<水利・灌漑・運河>の世界遺産を

ご紹介する20回目です。

 

◆タルノフスキェ・グルィの鉛・銀・亜鉛鉱山とその地下水管理システム

  (ポーランド)   2017年登録。

タルノフスキェ・グルィはポーランド南部の

上シレジア地方に位置する中央ヨーロッパ

の中心的な鉱物採掘地域である。

入り口付近の水平の坑道と竪穴、

地下通路など、全ての地下の採鉱場や、

その他の水供給システムを構成資産に

含んでいる。ほとんどの構成資産は地下に

存在している。水供給システムは地下と

地上にまたがっており、地価の採鉱場から

水を汲み上げて、不要な水を街や工場で

使えるよう3世紀にわたって管理している。

(Wikipedia)

 

 

この物件は2017年登録ということで、

かなり新しい登録物件です。

残念ながら、ポーランドへは数回訪問の

機会がありましたが、この物件については

登録されるまで全く知らない場所でした。

 

ポーランドへ旅行する機会があったとしても、

限られた旅行日数の中で、わざわざこの

物件を見学に行くことはほとんどないかと

思います。

ポーランドには10数件の世界遺産が

登録されていますが、なかなかこの物件まで

見る機会は少ないでしょう。

ポーランドの世界遺産で私が見た物件

の中でのお勧めは…

・アウシュヴィッツの強制収容所

・クラクフの歴史地区

・ザモシチの旧市街

・トルンの中世都市

・ワルシャワの歴史地区 …

などたくさんあります。

 

今は、ウクライナの件で多くの避難民が

ポーランドに入っている状況で、

あまりゆっくり旅行するというイメージは

持ちにくいかもしれませんが、ポーランドは

しっとりとした感じの綺麗な国です。