介護旅行・終活・世界遺産のことはお任せ!
小田原のアラベラです。
沖縄・徳之島弾丸旅行の6回目。
徳之島到着の日の夕方、
宿泊のホテルへ行く前に、いくつかの島の見どころを
まわりました。
日も暮れかかるころ、その日の最後の訪問先
<犬の門蓋>(いんのじょうふた)へ。
ここの駐車場にも私たちのレンタカー1台だけ。
ここも、浸食を受けた断崖や奇岩が続く絶景が
臨める場所です。
この奇岩の写真を撮ったりしながら
ゆっくりと海を眺めていました。
かなり日も傾いてきた頃、
地元の年配の男性が夕日を見にやってきました。
声をかけると、その男性が
<今日はきっと素敵なものが見られますよ!じゃあ!>と言って
慣れた足取りで私たちのいる場所より下の方へ降りていきました。
その方はプロの方が使うようなカメラを担いでいました。
その時はまだどれほどのものが見られるのか
分かっていませんでした。
だんだん太陽が水平線に近づいてくると
空が赤くなり、素晴らしい夕日を拝むことが出来ました。
こんな感じで日が沈んでいきました。
いつまででも見ていたいと思える場所でした。
正直、我が家のベランダからでも太平洋からのぼる
日の出は見られるので、他の人よりは海からの日の出は
珍しい景色ではない私ですが、
この日の夕日は少し雲はありましたが、
本当に感激しました。
この景色を他の観光客も全くいない状態で
ひとり占めして堪能できたので大満足でした。
この景色を見られただけでも、
遠く徳之島まで来たかいがありました。
おかげでホテルに着くころには
日も落ちて夜になってしまいましたが…。