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小田原のアラベラです。  

 

2日間コロナワクチン接種について書きました。

私の思うところも書きました。

 

先日の私のかかりつけ医に殺到していた高齢者の方々の

様子を見ていていろいろなことを思いました。

 

もし、私の両親が生きていたら、今頃90代と80代半ばに

なっていたでしょう。

父は元気だったら少しはパソコンやスマホを

扱えたのではないかと想像できますが、

母だったらきっとスマホも大変だったのではないかと思います。

 

やはり、私が手伝ってあげないと、

ワクチン接種の予約を取ることは難しかったでしょう。

 

今問題になっていることの一つに、

認知症の人の接種があります。

本人の意思確認が出来ないということです。

配偶者や子ども等近親者がいる人はまだいいですが、

近くに身寄りのない人などの意思確認は困難です。

 

将来的に、私も主人以外はほとんど身寄りがない状況に

なる可能性が大なので、いろいろなことを

考えておかなくてはならないと改めて感じています。

 

今のところ、コロナに感染することなく

生活で来ていることに感謝して、

今後も、感染対策をしっかりとやって、

何としても罹患しないようにしたいと思っています。

 

両親が亡くなった後、40代の頃の私は、自分はあまり

長生きを望んでいなかったのですが、

50代も後半になってきた今、

こんなコロナの時代を経験して見て、

今さらながら、命の大切さを感じると同時に、

もう少しこの世界の未来を見てみたいと思うようになりました。

 

誰もが思うことではありますが、

元気な状態で長生き出来たらいいなと思います。

 

 

 

とにかく今は、罹患しないことと、

ワクチン接種の機会を待ちたいと思います。