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小田原のアラベラです。
昨日の観光特産士検定クイズの答えは最後に。
今日は、ウクライナとポーランドの二か国が保有している
木造教会の物件をご紹介します。
◆カルパティア地方のポーランドとウクライナ領にある
木造教会群 (ウクライナ・ポーランド) 2013年登録
ポーランドとウクライナのカルパティア山脈に残る水平丸太組みの教会
のうち、ポーランドのブルナリ・ビジネやスモルニク、ウクライナのウジョクや
マクティヴなど16件が登録された。16~19世紀に東方正教とギリシャ・
カトリックの共同体によって造られたもので、孤立した山岳地域の共同体に
属する独自の様式を示しており、4つの民族グループで伝えられてきた
建築様式や技術、装飾を今に伝える。内部は3室の単廊式平面プランで、
天井は四角形や八角形のドームになっている。木製の内陣の仕切りや
壁画も特徴的である。
この物件は、ウクライナとポーランドの二国によって、
共同で世界遺産登録されているものです。
キリスト教の教会の雰囲気はありますが、
中でも正教会系の佇まい、ロシア正教の教会にも似た
玉葱型に近いドームが付いた塔。
そして木造。
私個人的にはとても興味をひかれる物件です。
こんな雰囲気の教会、ゆっくりとひとり占めして
見学したいものです。
◆昨日の観光特産士検定クイズの答え。
問題1. イ かぶら寿司(なれずしの一種) 石川県
問題2. ア 石州和紙 (島根県)
問題3. エ 豆太鼓 (栃木県)