介護旅行・終活・世界遺産のことはお任せ!

小田原のアラベラです。

 

海外旅行あれこれの病気・ケガ篇の9回目。

4月から書いてきたこのテーマ。

ネタとしてはまだまだ尽きないのですが、

そろそろ一区切りつけようかと思います。

また、他のテーマを書いた後、このテーマに戻るかもしれませんが…。

 

今日は、海外旅行で想定される病気・ケガについて書こうと思います。

 

先ず、持病があり、通院している方、普段服用しているくすりのある方、

当てはまる方は、必ず主治医の指示するお薬を持って行ってください。

具合が悪くなった時に、添乗員がついていても、どうすることも出来ません。

現地では、病院に連れて行くこと、日本のご家族に連絡することくらいしか

出来ないからです。

 

旅先は、“非日常”です。

普段は大丈夫でも、“非日常”では何が起こるかわかりません。

 

血圧や、心臓などの病気の方、

そして、精神科のお薬を服用している方の

薬持参は絶対です。

海外での薬が合わない人もいます。

 

一般的な薬で、皆さんがよく持参されるのは、

歯痛、頭痛などの鎮痛薬、

乗り物酔い(バス、船、登山電車等)防止の薬。

胃腸薬、下痢止め、下剤。

高山病対策の薬。

 

虫よけのスプレー、

湿布薬、軟膏、絆創膏など。

 

こんなところでしょうか?

 

あとは、薬ではありませんが、

梅干しなど持参される方が多いですね。

 

そして、何事も無ければ無駄?になってしまうのですが、

やはり、最低限の保険には入っておくことをお勧めします。

 

私も、まだブログには書いていませんが、

海外で、病院に行かなければならなかったことがあります。

そんな時は、不安でしかありませんでした。

それでも保険に入っていたおかげで助かったこともあります。

 

 

海外旅行に行くなら、元気で、無事故で帰国出来たら一番いいのですが、

ハプニングも起こります。

でも準備がある程度出来ていれば、大きなことにならずに済むことも

たくさんあります。

用意周到です。

 

 

私も、旅行業に携わる者として、一人でも多くの人が、

海外旅行で、かけがえのない経験が出来て、

豊かな人生になるといいなと思っています。