Spring Semester | あろのアメリカ交換留学ぶろぐ

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横浜の女子大生が
アメリカへ1年間交換留学!
留学先での生活、勉強、情報などなどを綴ります。

Since..2011/8/3(Wed)

だいぶ、いやかなり、さぼってしまいました。

なんと、後期もあと1ヶ月で終了という所まできてしまいました。

日本だと、ついに3年生に。大学生活も後半がスタートしました。


まだ、後期の授業紹介すらしていないというのに・・・

せっかくなので、軽ーくSpring Semesterで取った授業の紹介しておきます。


①Education Observing and Analysis

②Social Foundation: American Education

③Developmental Psychology

④Social Theory: Classical

⑤Public Speaking


①③は月水金の週3回:各60分

④⑤は火水の週3回:各90分

②は木の週1回:18:10~20:50のナイトクラス

という5つのクラスを現在取っています。



①③④は、Fall Semesterで取ったクラスの少しレベルアップしたクラス。

②は、単位互換制度を利用して隣の大学のクラス。

⑤は、毎週様々な形態のスピーチ発表がある、ネイティブにとっても少し重めのクラス。


前期では自分の興味のある分野の基礎基本を学び、

成績も高得点が取れて少し自信が付いたので

②と⑤は、新たなことにチャレンジしようと思い選択しました。


前期でだいぶアメリカの大学での生活に慣れてきたので、

そのComfort Zoneから外に出なければと思い、

敢えて難しめな授業や違う大学の授業を取ってみたりしました。


これが功を奏して常に学ぶという環境を作ることができるのか、

はたまた、単に自分の首を絞めることになるのか、

というのはある意味「賭け」でありました。



そして後期も終盤に差し掛かった今振り返ると、

この選択は大正解であったな、と思います。

特に他大学での講義は毎週レポートの提出、プレゼンも3回と割りとハードな授業ですが、慣れるとこれが意外といける。


Public Speakingのクラスも同じく。

ネイティブを前に10分も話す、それも話すだけではなく、engageしなければいけない。

つまり、オーディエンスを分析し、彼らを楽しませる話をしなければいけない。

1番最初のスピーチなんて、緊張しきって何言ったか覚えてないレベルだった。

今や、クラスメイトとキャンパスで会うと

「この前のスピーチよかったよ!あの話、もうちょっと詳しく聞かせて。」

なんて声を掛けてくれる事も少なくない。



この2つのクラスを通して、

「限界を自分で決める」というのは今までの自分のことを言うんだなーと思いつつそれを破って、さらにその幅をグッと広げるきっかけとなった気がします。


やっぱり常にチャレンジャーでありたい、と感じた後期でした。


Comfort Zoneはその名の通り居心地は良いが、ぬるま湯に浸かっているだけではどんどんふやけていく。

火傷してもいい、風邪を引いてもいい。

常に熱湯に、冷水につっこんでいきたい。



後期はあと1ヶ月でおしまい。

つまりは留学生活もそれでおしまいということ。


前期より確実に吸収することは増えているけど、残り1ヶ月で質もさらに高めていきたい。です。



C u soon!

Alo*