先日、前々から連絡したいな…
と思っていた人に電話をかけました。
彼女は、私が20代の頃のお稽古事の先生です。
仕事の都合で行くことができなくなって、その後もしばらくは交流はありました。
残念ながら、この数年音信不通状態でありました。
私のこと覚えているかな?
期待と不安で電話をおかけしました。
嬉しい事に私の事を覚えていてくださり、近状報告等…
まさに女性の長電話をしてしまいました。
「私の事は、忘れたことがなかったよ。」
「すごく、明るい子で大好きだった。」
「すごく、綺麗な心の持ち主だよね。」
等々…
きいていて、恥ずかしい…このように書いていていて恥ずかしい…。
嬉しい、覚えていてくれて嬉しい…
すごく、自信とパワーをもらいました。
電話をきった後しばらく私は嬉しい余韻と同時に後悔の念にとらわれました。
彼女との電話で…
「私は、あなたの事を気にかけています。」
「私は、あなたの事を大切にしています。」
そう彼女は言ってくれたように思えたからです。
こんなに、私の事思っている人としばらく疎遠状態だったなんて…。
どうして、彼女との出逢いを大切に思わなかったのだろう…。
でも、ありがたい事にこれでさよならではありません。
これからは、こちらから彼女に会えるように努力していこう。
疎遠になってしまった空白の時間は埋めることはできませんが、その分これからは、もっと楽しいひと時を過ごせるようになんて考えています。
彼女が、私にこんな気持ちを抱いてお付き合いしてくれてたなんて…。
その分、私はこれから大切に彼女とお付き合いできたら嬉しいと思っています。
大切にしたい人が増えました。
これて、すごく幸せな出来事だと思っています。
これからもよろしくお願いします。