ねんどらくん制作秘話(その1) | A diary of AL WAYS HALLOWEEN

ねんどらくん制作秘話(その1)

みなさんこんばんわ!!

 

いやぁ実に何年ぶりですかな?こうやってブログを綴るのも

 

と言いますのもね、つい最近、急遽始まった「ねんどらくんプロジェクト」

 

あんた何言ってんだ?とお思いの方もいるでしょうフッハッハッ!

 

いや実はここ一ヶ月の間にですね、とある音速残念ボーイズのメンバーと話していて

 

「何か面白い事をやりてぇな」と

 

しかし

 

皆、メンバー達もいい大人(おっさん)になってきた事だし

 

それぞれに子供が出来たり家庭を築いたりで、忙しいし

 

何より昔やってた馬鹿みたいな事はできねぇなと

 

そこで音速残念ボーイズ1号ことワタクシが、

 

「子供が喜ぶような事をしたい・・・何か使ってあそぼう系の事をしようか」と

 

これに食いついてきたメンバーが

 

「ならば、それをyoutubeにUPしてユーチューバー目指そうぜ」と

 

ここから色々な話し合い、出たアイデアが

 

その1「粘土を使って子供が喜ぶ物を作ろう」

 

その2「ただ作るだけでは面白くないから1号が得意のモノマネを取り入れよう」

 

その3「子供だけで無く、大人も楽しめるストーリーにしよう」

 

はい、以上のアイデアを全て取り入れた結果

 

1号改め、ニューキャラクターの「ねんどらくん」が誕生した訳ですねぇ

 

それはそれは初回の撮影では苦労をしました

 

メンバーの1人がプロデューサーを買って出てくれたのは良いものの

 

彼は、プロデュースの仕方が分からない・・・

 

しかも僕、粘土得意ぢゃねぇ・・・

 

とりあえず!行動あるのみだ!ってな訳で出来たのが第一弾なんですねぇ

 

 

いやぁコレなんですがね、台本なんてもちろん無いし進行の仕方すら無い

 

作るお題だって撮影中にいきなり発表されるし、モノマネもいきなり振られるしで

 

リハーサルが無くて1発撮りで全てが決まってしまうと言うね

 

なんて無茶なんだと

 

正直、この第一弾の撮影を終えた直後にプロデューサーに怒鳴ったよ

 

「お前馬鹿か!」とね笑

 

でもよくよく話を聞いてみると

 

「素直な驚きのリアクションは面白い」

 

「脚本通りにやるのはTVの世界で充分だ」

 

「1発撮りだからこそミスすら作品になる」

 

おぉ?言うぢゃねぇかと

 

うむうむ・・・1理あるなと・・・

 

変に納得してしまった僕

 

いやいや!解ったからせめて撮影前に作るお題くらいは伝えてくれ!www

 

いきなり第一弾で「リアルなトラ」の写真が出て来た瞬間

 

正直、気を失うかと思ったよwww

 

そんなこんなで第二弾と続く訳ですが、

 

第二弾は何を作ろうか?と話していた時

 

ふと僕の頭で「ディアゴスティー二」のテーマが響いたんですね

 

そこで思いついたのが「トラこと、ねんどらくん自体を作ったのにねんどらくんの家がねぇぢゃねぇか!可哀想ぢゃねぇか!」と

 

ここでプロデューサーに相談

 

集めて作ろう!ねんどらくんお家シリーズで行こう!と

 

OKとプロデューサー

 

何でこれを僕が申し出たかというと

 

へっへっへっ・・・

 

実は裏がありまして・・・

 

撮影中にしか発表されない制作物の「お題」が

 

これを言う事により、僕の頭の中で、ある程度作る物が想像出来る

 

=心の準備が出来る事で撮影にも余裕を!なんて思うのも束の間

 

第二弾撮影時に僕はこう思ってたんですよねぇ

 

「今日はお家シリーズだから、イラストか何かのテーブルが出てきて

それを作る!」ってなるはず!と

 

で出て来たお題が・・・

 

 

えぇサングラス装着を忘れるというハプニングと言うより

 

もうね、気を失いそうになりましたよ

 

イラストでも何でもなく発表されたお題が

 

どこかの家のリビングルームの写真wwww

 

何を作っていいのかも分からない

 

カメラ横のタイマーは僕を急かすように刻々と時を刻む

 

ほんとこれぶっつけ本番なんですよ?

 

そんな中でくる無慈悲なモノマネカンペ

 

僕ね、撮影を終える度に2、3歳づつ老けてると思うんだよね。

 

うん

 

吹っ切れたよね

 

やってやるぜ!!ってね

 

人間、四の五の言う前に行動あるのみだと

 

言う事一人前、やる事半人前ぢゃあいけねぇと

 

そして第三弾へ

 

 

もうね、ここまで来たら初回の驚きと言いますか

 

「肝っ玉」は確実に成長してくる訳ですねwww

 

兎に角やってやる精神で第四弾へ

 

 

いやぁここで驚いたのがプロデューサーの

 

「コンプリートボーナス」=「プレゼント」がありますと

 

恐らく、今後続くであろうシリーズ系の完結にてプレゼントが頂けると

 

これはやる気が出るぢゃないですか

 

まだプレゼントは発表されていないのですが

 

無茶苦茶楽しみですwww

 

さて、今日はここまでにして置きましょう。

 

ちなみにこの動画、自分が言うのも何ですが

 

子供がかなり喜ぶ動画に仕上がっております(複数の0才〜5才の子供男女で実験済み)

 

特に驚いたのが

 

なんと赤ちゃんが泣き止む

 

んですねぇ

 

これは確実に偶然の産物だと思いますが、現在の所、第一弾〜第四弾は赤ちゃんが泣き止みますよ

 

なんでなの?って僕が聞きたいw

 

以上

 

p.s 演者もプロデューサーも完全に素人です。