【画像あり】ピアスの開け方→ニードルで軟骨編+オマケ | A diary of AL WAYS HALLOWEEN

【画像あり】ピアスの開け方→ニードルで軟骨編+オマケ

はい、今日は突然ですが、

正しくてファンキーなボディピアスの開け方をお教えしましょう。

(※嫁が突然ピアスを開けたいと言った為、この講座が生まれました)

これを読めば、ニードル初心者でも、簡単にボディピアスデビューを果たせる事でしょう。

おっと、名乗り遅れました。

わたくし、ピアスマイスター(自称)の音速残念ボーイズ1号!または、オールウェイズハロウィンです!

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ピアスを開けるとなると、大抵はピアッサーで開けるでしょうが、

ピアッサーは、ホールの完成を遅らせるので、お勧めは出来ません。

それは何故かと言うと、ピアッサーの場合、

ホールを開ける際の、ファーストピアス(先端があまり鋭利では無い針)で、

無理やり開ける為、傷口がグチャグチャな状態になってしまいます。

所が、ニードルは先端がとても鋭利(医療用のメスと変わらない)なので、ホールを開けた際の傷口がとても奇麗な状態で保つ事が可能です。

=治りが早いので、ホールの完成が早まる訳ですね。

僕の経験上、ピアッサーを使った場合と、ニードルを使った場合、

ホール完成に2~3週間の差が出ました。

断然、ニードルの方が早くホールが完成した訳です。

人間と言うのは、傷口が奇麗な程、治りが早いのです。

まぁ、ピアッサーのメリットを1つあげるとすると、ニードルよりも勢いでズドンッ!と気軽に一人で開けられる事でしょうか。

それでは、どうでも良いウンチクを語った所で、そろそろ本題へ。

今日は、ニードルを使用し、軟骨にピアスを開けたいと思います。

ファーストピアスは断然、ロングバーベルがお勧めですが、リング系でも大丈夫。

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軟骨の場合、ホールが完成するのに約半年かかります。

正しくケアするのが、結構面倒なシロモノです。

耳たぶより断然膿やすいですが、キチンとケアをすれば大丈夫。

画像のピアスは、ロングバーベルの14Gで4mm玉、長さが20mmあります。

リングの方は、14Gで内径が16mmの5mm玉です。

今回は、リングを使用したいと思います。

次に、使用するニードルのご紹介です。

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ニードルは12Gの物を使用します。

※ニードルとピアスにGの差がありますが、これが重要。

開けるピアスのGに対して、ニードルのGを大きくすると、めっちゃ円滑に開けられます。

同じGでも開けれない事は無いけど、ピアスとニードルの接点がギチギチになるので、難しいとオモウヨ。

はい、それではいよいよ開ける準備です。

ニードルをしっかり消毒し、(消毒用アルコールや消毒用エタノールを使用する)

※ニードルは極力、滅菌済みの物を選びましょう。

ピアスを開ける位置にマーキングしましょう。(油性マジックとかでOKだとオモウヨ)

※耳が赤いのは氷で冷やした所為(氷で冷やすと開けた瞬間の痛みは麻痺するけど、後から結局痛い)

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そして、ニードル先端にワセリン(無ければ市販の軟膏でOK)を塗ります。(これをするだけで、ピアッシングが超スムーズ)

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お次に、ピアスとニードルを合体。

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初心者の方で、いきなりリングに挑戦するのは困難だと思うので、上記画像と一緒の要領でロングバーベルにする事をオススメします。

あとは、覚悟を決めて、マーキングした位置にぶっ刺すだけ。

はい、完成。

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後は、キチンとケアすれば、半年くらいでホール完成。

お疲れ様ですた。

ここからがオマケ。

嫁が耳たぶにも開けたい!と言ったので、

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同じ要領でぶっ刺すだけ。

あっ、そうそう、ニードルで開ける際に最も注意しなきゃいけないのが、

ニードルの勢い余って、自分の手や、相手の首にニードルが刺さらないように注意しよう。

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こんな風に、何か固い物を箇所にあてがってやろう。(写真のは100均のブラシのえの部分ねww)

以上。

PS.膿んでしまった場合は、粗塩をお湯に溶かして、

患部を5分くらい浸すと良いとオモウヨ。

※ピアスを開ける=医療行為と同じ。

お気をつけあそばせ。