Mr.BIGのライヴを見に日本武道館に行って来ました!
Mr.BIGは 高校生の時 学園祭で友達と二人で『to be with you』をやった思い出があります
『Daddy, Brother, Lover, Little Boy』や
『Green Tinted Sixties Mind』なんかは一所懸命コピーしました(*^.^*)
てか 僕ら世代でギターやっててこの曲やった事無い人いないと思うw
でも
ライヴに行った事は何故か一回も無くて
チケットが余ってるって事で弟と行って来ました
ライヴ前に物販を見てみようと思ったら凄い列で 買う気失せまして
ガチャだけやりました
アイドル現場では見かけるガチャですが
まさか メインファンが40才以上の外タレ ロックバンドでガチャがあるとはww
ビックリでした(^▽^;)
早速付けました!
開場して中に入ると 撮影はOKとの事!
kissの時もそうだったけど 太っ腹です!
開演5分前になると9割埋ってました
ライヴの1曲目を当てるのが毎回楽しみにしてますが
僕の予想は『Daddy, Brother, Lover, Little Boy』
当たりました!!
エリックの声は 曲が進むごとに辛そうになって
やっぱ全盛期に行っとくべきだったと思いました
でも中音域の声質は素晴らしく ソウルフルでブルージーでした!
数年前からパーキンソン病を患っているドラムのパットは 2曲目からパーカッションで参加
終盤 メンバー紹介で武道館全体からの喝采を浴びたパットは唇が震えて今にも泣き出しそうな顔で
でも 漢パット! 『let's play』と 感傷的になりそうな所を ごまかして次の曲に
泣けるシーンでした。゚(T^T)゚。
出てきた時からなんとも言えない幸せそうな笑顔で ファンの前に立つ事がパットの希望でもあるんだろうなぁ なんて思いました。
ギターのポールは 一時期パットと意見が合わず 脱退し その後はリッチーコッツェンに替わっていましたが 僕はなんとも リッチーのギターか好きになれず(´・ω・`)
パットとベースのビリーは 元々ブルージーなロックバンドをやりたかったみたいだから リッチーは理想的だったんだろうけど
リードボーカルをライヴでとったりして
なんか好きになれませんでした(買ったけどね…)
再結成でバンドに戻り やっぱMr.BIGにはポールのギターだよな って実感しました
個人的に嫌いな大きなヘッドフォンも無くて良かったです。
ベースのビリーシーンは
ずっとベースの調子が悪かったらしく後半いじったら復活して
それからはよく聴こえました
ビリーは安定して高いパフォーマンスをしてくれ 衰え知らずな感じにビックリ
でも もう少し新しい事見せてくれないかなぁ って思っちゃいましたが 贅沢ですね(ノ◇≦。)
メインでドラムを叩いてた方は テキトーに揺れるベースやギターに惑わされず?合わせて? あんなにリズムが狂ってもピッタリ合わせるんだから 凄いと思いました!
一番感動したのは
パットが『Just Take My Heart』を叩いた所
丁寧にリズムを刻んで全く違和感ありませんでした
そして 大好きな『take cover』のイントロのドラムが始まった所!
安室ちゃんの事もそうだけど
居て当たり前に感じてるアーティストでも
いつまで やるかわからない
見れる時に見ておくべきだと痛感したライヴでした