シャマランの新作を観てきました(ノ´▽`)ノ
感想は面白かった! 最高!!
公開前から多重人格だと言ってたので
題材としては映画向きな題材なだけに
シャマランがどう撮るのか? 凄い楽しみ!
僕の予想は
誘拐された3人が 犯人の人格の一部だったんじゃないの??
って予想だったんだけど
ハズレましたw
僕が好きなシャマラン映画はこの三つ↓
当時批判ばっかされて 評判も悪かったけど
僕は面白かったですけどねぇ(´・ω・`)
主役の多重人格役のジェイムス マカヴォイさん どっかで見た気がしてたんだけど
『ウォンテッド』や『X-men』の人でした
多重人格の演技が凄くて
特に統治者(まともな人格)に戻った時にその演技力の凄さを感じました!
次に魅力的だったのが主役の女の子
アニヤ テイラー ジョイというらしい
とにかく魅力的で可愛い! スタイルも良い!
ビョークにちょっと似てました
目が離れてる所が魅力ですね!
映画のストーリーとしては
シャマランと言えばどんでん返しなんだけど
最近はあまりそこにこだわってないんだと思います
前作『ヴィジット』も映画を根底からひっくり返すような物じゃなかったし
これ最高でした↓
以下ネタバレ
この映画を観て すぐ思ったのが
ビリーミリガンをイメージしてるって事
このシリーズ4作品ありますが 高校の頃ホントに熱狂して読んで 同じ著者の『アルジャーノンに花束を』とか 『FBI犯罪心理捜査官』やプロファイリングの本を沢山読んだ記憶があります。
今作でも人格は24人でしたね
24人目のビーストに人格が変わった時の演技は凄すぎました!
このシーンはヤバかった( ゚ ▽ ゚ ;)
最後に 女の子の自傷の跡を見て
『この子は自分だ!』と思って 助けるシーンが 今回のどんでん返しだと思うんですが
最後にパトカーに乗って『伯父さんが迎えに来たよ』って言われた時 涙目で強く見つめ返しました
あの後 叔父の犯罪行為を告発したんでしょう
とても良いラストシーンでした
そして 最後の最後にブルースウィリスが!
は? 意味わからん
って思ったんだけど
『アンブレイカブル』と繋がってるんですね!!
列車事故での被害者の子供がこの人だったって事
それを考えると 駅で花束を供えた理由も分かりますね
加害者も被害者も同じ心の傷を
抱えてて
モンスターに育てられた子がモンスターになってしまう
幼少期トラウマ物でした
山梨は1日一回上映になってるけど
オススメです!
映画の感想まとめ