マークウォルバーグ主演の『バーニングオーシャン』を観てきました
監督はピーターバーグ 名作『ローンサバイバー』の監督です
調べてみたら 僕が一番大好きなコメディ『ベリーバッドウェディング』の監督 脚本もこの人でした!
これ最高に面白いですよ(*^.^*)
バーニングオーシャンは
実話を元にした映画なんですが
よくこれで生きてたな! って感じで
これ絶体ムリっしょ
って思いましたよ
この映画の為に 実物大の巨大なセットを海上に作ったとの事で
凄いCGだなぁ なんて観てたんですが 本物だったんですね( ゚ ▽ ゚ ;)
実話映画だから ドラマティックな展開がある訳じゃないんですが
壮絶でした!!
これは『ローンサバイバー』でも感じたので ピーターバーグ監督の手腕によるのかもしれません
絵に書いたような利益優先の会社と
現場責任者の話だけど
かなりヤバイ状況になっても
救助要請を権限が無いからさせない=事態を隠蔽したい
なんてシーンがあって(´・ω・`)
権限持ってる人間が死にそうなのにね
安全に関するコストをケチったらダメって事ですね
前からよく思うんだけど
自衛隊も 内閣が招集できなかったら誰が指揮執るんだろうか?
ってのを 映画観て思いました。
『シンゴジラ』を観ても同じ事思いましたね
映画のラストに無くなった人達の写真が出て来て泣けました
11人の犠牲者でよく済んだとも思いました
それにしても石油採掘の施設って 海上に浮いてるんですね!
知らなかったです。
爆発するとネジやビスが弾丸みたいに飛んでくるあたりが リアリティあって恐かった
それにしても マークウォルバーグは吹き飛ばされる役ばっかやってる気がしますねw
次回作もピーターバーグと組んで『パトリオットデイ』が公開されますが 又これも爆破物です
次回作も実話物だから 『ローンサバイバー』から3作連続実話映画になるんですね
ピーターバーグの過去作調べたら
最高にお馬鹿で面白かった『バトルシップ』の監督でもあるみたいで
才能ある監督なんですね(*^.^*)