そう思うに至った頃、ある展開と思えるようなものを目にした。

それは何かというと、夢といえば・・・・尾畑 雁多さん。

 登場してもらってしまっていいのかしら・・・と思うわけなんですが;;
日記を引用していいと言ってもらったものの、詳しい内容まで言ってないわけで。。。
この話に限っては自分的に重すぎて言えなかった・・。
(私にとっては何でも重いのかもしれないが・・・・)

とりあえず引用しないと話が進まないので、このまま書いてしまうのです。


尾畑 雁多氏の書かれている夢日記は、現在ではamebloで書かれていますが、
以前は、mixiに掲載されていました。

その中にこういった日記があります。


陰陽師の岩 2009年03月12日 -  尾畑 雁多
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1105519909&owner_id=7568517
(mixi会員制です)


一部引用
 -------------略---------------
 その指は、生きている人のものではなく、岩のような感じでした。
 そして、その岩の周りに……くぼんだ場所が、いくつも見えました。
 そのくぼみは、人の指を押し付けたような感じでした。
 しかも、爪のある側を押し付けたような雰囲気ですが、その大きさは、指一本が、人の腕くらいの大きさでした。
 この岩の説明書に、
 「伝説では、陰陽師が祈る時、この岩と化した。」とあります。
 そして、その説明では、岩の前にある大きな岩が化け物で、その化け物を封じる祈りをした陰陽師が、化け物と共に岩と化したものだと書いてありました。
 この伝説では、その岩は、いつか落雷と共に陰陽師を蘇らせる……とも、書いてありました。
 今、まさに、その落雷が、岩のテッペンにあったようです。
 そして、その岩の上部分がくずれ、そこに、祈るように組まれた人の指先のような岩が、あらわれたのでした。

 ふと、記憶が途絶え、建物の中ほどの部屋にいました。
 体温計が割れて、床に水銀がこぼれていました。
 それを、片付けている人が、
 「地域の将来を考えられない人達が、やがて老人となって、自ら、厄を得る。」と、独り言を言っています。
 ……と、今朝は、ここで、目が覚めました。

略-----------------------------


何だか・・・・随分と時間が経った後の、続きみたいに思えたんですが・・・どうでしょうか??


個人的には、続き?なんだ!????とかしてしまった私です。(~_~;)
何とも不思議な・・・・私にとって、もう1つの夢物語です。


なぜこのような事が起こるのだろうと様々な推測が立ちますが、私にとって重要だったのは、これを見るタイミング、経緯、自分の思い、これを目にした時の自分の状態、それら全てが私には必要だったと思います。
この頃は、不可解な事を目にすると、
激しく動揺する自分を(☉Д☉);;;;制御出来ずにいたので、そういった事の1つとして向き合わされてる気がしました。


そして物語ですが、続きだと思って読んでいると、遠い昔の物語が時を越え、その有様が変った事がありありと解る気がします。
まるで人のドラマを何世紀も時間を飛ばして見るような気がしました。
そう思うと、今読んでいても、何だかワクワクしてしまいそうになるのです。

丁度私が答を見つけた頃にこれが書かれたので、思いが届いてくれたのだろうかと、そんな風にも思ってしまいました。

そしてまた、後年に伝えられる言葉の背景を、うかがい知る事は難しいものですが、そこには人の心があり、様々な経緯を越えて伝えられているのだと、改めて思う事が出来ました。
そして自身の経験と相まって、その言葉が自分の中で息づくのだなと。

そのように深々と思うのは、私の見た夢が、現実的な事柄と密接に繋がっていた事が大きな要因の1つになっているのです。


夢の中の霊能者は、後に陰陽師と呼ばれる人だったのでしょうか。
言われてみればあのストーリーは、陰陽師特有の?もののような気さえしてしまいます。
引用記事の最後の言葉はどのような意味になるのでしょうか・・・。


夢の世界が、私の前ではこのような形で現われました。
そしてまたこれらによって学んだりしています
とても不思議で、奥深い世界のようです。