最近、ホストクラブの営業トークや広告表現について、法改正により規制がかなり厳しくなるというニュースを見ました。
たとえば──
「No.1」「レジェンド」「幹部補佐」などの実績アピール、
「〇〇に溺れろ」「推せ」などの応援表現、
これらが一律NGとされているとのこと。
SNSやキャッチコピーにありがちな言葉も軒並みアウト。
正直、ここまで来ると「表現の自由どこいった?」という感覚です。
メンズコンカフェやメン地下アイドル界隈も、むしろ「推しに貢ぐ文化」がベースにあるし、
「神席」「神対応」「〇〇に沼れ」「覇者降臨」とか、普通に使われてます。
でも、これって単なる”言葉狩り”じゃなくて、
業界の裏側にある“本当の闇”をごまかすためのアプローチなんじゃないかとも思うんです。
たとえば──
◾️売掛問題。
お客様が「担当を売れっ子にしたい」という気持ちで無理な額を使う。
でも払えなくなって、借金地獄へ。
その延長線上にあるのが、
援助交際や“個撮AV”(いわゆる同人AV)への出演です。
払うために体を売るしかない、という選択を迫られている女性がいるのが現実です。
もちろん、すべてのホストやお客様がそうではない。
でも、そういう構造が“放置”されてきたのも事実。
だからこそ本来必要なのは、
表現規制じゃなくて、システムの透明化と教育の徹底なんじゃないですか?
ってことなんです。
(歌舞伎町では売掛禁止になりましたが一部の店では立替という言葉の綾状態)
「売上バトル禁止」「推し表現禁止」って表面だけ取り繕っても、
裏で起きてる現実が変わらなければ意味がありません。
ホストクラブって、実はかなり努力と自己管理が必要な仕事です。
外見・トーク力・営業スキル・SNS発信まで、自分を売るためにフル稼働。
数字や称号で評価される世界だからこそ、
やる気と根性で上にいけるチャンスもあるんですよね。
中には「夜の世界」でやっと自分の居場所を見つけて、
そこで人生を立て直している人もいます。
そういう人たちから「努力の証」を奪ってしまうのは、あまりに残酷ではないでしょうか。
個性を押し殺して、表現も制限して、競争するなと言われたら…
じゃあ、ホストって何をすればいいんでしょう?
「夜の街=悪」
「ホスト=トラブルの元」
そういう一括りのイメージは、そろそろ手放してもいい時期だと思います。
この規制、本当に守るべきものを見誤っていませんか?
あなたの“推し”も、いつのまにか"禁止ワード"になってるかもしれません。