花火大会もあり、ご挨拶が遅くなってしまいましたこと、お詫び申し上げます🙇♀️
7月31日をもちまして、実家「プチシャル」は無事に閉業いたしました。
41年間、本当に、本当にありがとうございました😌
この場所には、41年という長い年月の中で、数えきれないほどの笑顔や出会い、そしてたくさんの思い出が積み重なっています。
実は、両親はもともと日光で旅館を営んでいました。
時代の流れとともに旅行の形が変わり、宿泊から日帰り旅行が主流となり、多くの旅館やホテルが厳しい時代を迎えました。
私たちの旅館もその波にのまれ、営業を続けることができなくなりました。
その後、母の実家がある足利へ移り、「プチシャル」は家族の再出発として誕生しました。
幼い頃から当たり前のようにあったこのプチシャル。
毎日変わらず店に立ち、お客様を笑顔で迎え続ける両親の背中を見て、私は育ちました。
楽しい日も、苦しい日も、時代が変わっても、この場所を守り続けてきた両親。
その41年間は、一言では語り尽くせないほどの努力と覚悟の積み重ねだったと思います。
そして今、自分自身がお店を経営する立場になり、その大変さを身をもって感じています。
自分で選んだ道とはいえ、思うようにいかないことの連続。
そのたびに悩み、迷い、「これで良いのだろうか」と不安になること多々あります。
だからこそ、41年間お店を守り続けた両親のすごさを、以前よりもずっと深く感じるようになりました。
閉店が決まってからは、「最後にもう一度来たかった」と足を運んでくださるお客様や、ご来店が難しい中で、わざわざお電話をくださる方もたくさんいらっしゃいました。
「ありがとう。」
「寂しくなるね。」
「長い間お疲れさまでした。」
その一つひとつの言葉が、私たち家族の心に深く刻まれています。
私自身も仕事をしながらできる限りサポートし、常連のお客様から「手伝うよ」と温かいお声を掛けていただいたり、友人に沢山支えていただきました。
31日の昼間は誰も手伝えず、最後の日は両親二人で店に立ったそうです。
夫婦二人で最後の一日を迎えられたことも、きっと両親にとって幸せな時間だったのではないかと思います✨️
そして私は父と、娘は祖父母と一緒に店に立ち、親子三代で最後のお客様をお迎えできたことは、何にも代えがたい宝物です。
娘も、お客様に温かく迎えていただき、多くのことを学ばせていただきました☺️
振り返れば、プチシャルの駐車場では花火大会の屋台を友人やバルーンアートのお友達と一緒に開いたり、まだマルシェが今ほど身近ではなかった頃にイベントを開催したり…。
この場所には、本当にたくさんの思い出があります。
そして、プチシャルをきっかけにご縁をいただき、今は「月とねこ」に通ってくださっているお客様もたくさんいらっしゃいます。
ここで生まれたご縁や、皆さまからいただいた温かさは、お店がなくなっても決して消えることはありません。
皆さまに愛され続けたプチシャルであったことを、家族として心から誇りに思います。
41年間支えてくださったすべての皆さまへ🦋
感謝という言葉だけでは足りません。
沢山の方々にプレゼントも、頂きました。
本当に、本当にありがとうございました🙇♀️
これからは「月とねこ」で、いただいたご縁を大切につないでまいります。
そして父が元気なうちは、毎年恒例の「厚焼き玉子」も、これまで通り皆さまにお届けできたらと思っております。
これからも変わらぬご縁を、どうぞよろしくお願いいたします🙇♀️
プチシャルの娘









