6月5日は
ZI-ですの生息地のお祭り
熱田まつりです
お役を賜わっている
ZI-ですは
6月4日から6月6日までは
忙しいのです
6月4日
朝から、町内神社の
熱田まつり準備で
幕張、登り旗、お獅子の準備です
2時間ほどで準備完了
翌日5日熱田まつり本番は
午前中が、町内神社の勅使参向による、参拝
のち、子供お獅子の出発手配です
午後から
熱田神宮境内での
まきわらの準備です
中学生3年間は
ZI-ですも地元のまきわらのお役を
とはいっても、ぱしりでしたが
そのころの記憶がよみがえります
担当のまきわら櫓に到着し
組み立て開始を待ちます
50年ぶりに櫓に登ることができ
中学生の頃の記憶が
懐かしくよみがえりました
境内では
子供お獅子の参拝があり
お祭りを盛り上げています
PM4:00、神宮本殿にて
安全祈願のお祓いを受け
PM4:30組み立て開始です
燈すちょうちんの数は
上に12個、1年の月の数を表すちょうちん
アレレ、13個?
そうなんです、うるう年は12か月と1日で13個なんです
その下に
365個1年の日数を表すちょうちんを
ステンレスの竿で(昔は竹竿でした)
竿の長さと、セット角度を使い分け
櫓中央の台に取り付け
半球の傘を作ります
中学生のZI-ですは
ちょうちんにろうそくをおもりと竹串でセットして
短い竹竿から順番にちょうちんに火をともし
順番に櫓の上にあげるのがお仕事でした
この順番を守らないと
傘が
スピーディーにきれいな半球状に組みあがらないので
先輩方々から、かなり強く教えられたことが
懐かしく思い起こされました
夕暮れが始まる前には
きれいな半球状の傘が完成して
小休憩
お茶と夜食をいただき
祭りのクライマックスを待ちます
まきわら櫓内部ではお囃子も始まり
提灯の明かりが揺らぎ始めたころ
かなりの人で大賑わい
暗くなるにつれ
幻想的な、まきわらが夜空に浮かび上がり
とてもきれいです
昔はここで、船に引かれ築港(今の名古屋港)入口まで行き
神戸(ごうど)の船着き場(現在の七里の渡し)では
仕掛け花火と、打ち上げ花火の競爛で
まつりが最高に盛り上がりました
まきわらから見る、仕掛け花火は
一番よく見える特等席でした
現在は、まきわらと花火が一緒には見えなくなり
一抹の寂しさもあります
白鳥公園の花火が
PM8:30最終の演出を終え
まきわらも、無事終了することができました
まきわらに携わることができ
とても懐かしく、良い熱田まつりが堪能できました