予祝(その2) | 整体と呼吸で根本改善! 新潟市中央区の整体師・癒しの総合空間 森の家。の 米澤康志です。

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新潟市中央区の整体院「癒しの総合空間 森の家。」は安心の無痛整体です。お身体を整え、健康づくりのお手伝いをさせて頂き、お客様が元氣になり、笑顔でお帰り頂くことが最大の喜びです^^
元県庁職員でしたが、整体が大好きで転職したちょっぴり変わり者です

こんばんは。 

今夜は予祝(2)です。 

予祝とは、先に喜び、先に祝うことで、 その現実を引き寄せる、日本人が古来からやっていた夢実現法です。 

日本人は予祝を知っている、知らないに関わらず、 花見をしたり、乾杯をしたりして、 予祝・前祝を自然としていました。 

プロ野球の球団・阪神タイガースの矢野監督は作家ひすいこたろうさんの大ファンで、 予祝を取り入れて、 現在、セリーグ首位という快進撃を続けています!


 阪神は、「子供たちにかっこいい姿を見せたい」というチームの方針で、 監督・コーチ・選手・スタッフの皆さん、全員が今盛り上がっています! 

例えば、 凡打でも全力疾走、前向きな失敗はokなど、 選手が伸び伸びできる環境なので、 阪神タイガースの選手は自分の力を精一杯だせる雰囲気のようです。


 この予祝・前祝いで大事なことは、 「楽しむこと、面白がること」と書いてあります。 


古事記に、スサノオが悪さをしたため、アマテラスオオミカミが岩戸に隠れ、世界が闇に覆われたという物語がありますが、 そのとき、困った神々は、岩戸の前で楽しく踊り、お祭りをしました。


 すると、その楽しそうな笑い声につられて、アマテラスオオミカミが顔を出しました。 



その瞬間、皆の顔(面)が、一斉に光で白くなりました。 それが、「面白い」の語源だそうです! 


古事記で伝えたかったこと、 それは、
 「光が閉ざされ世界が闇になったときは、踊ったり、楽しんだり、喜んだりして、面白がること」 
なんだと思います。 


今、コロナ禍で先が見えない、不安な世の中です。

 また、ご自身の体調やご家族のこと、仕事のこと、人間関係など、悩むことが多々あると思いますが、 
時には、楽しむことや、喜ぶことが必要かもしれません! 

「なりたい未来、理想の未来」を楽しんで、喜んで、面白がって設定する。 

一度きりの人生、やってみるのもいいかもしれませんね!