協力隊参加への後押しをしてくれた本が。


「ムハマド・ユヌス自伝」 であり。


EL MUNDO PEQUENO-ユヌス1


私の国際協力への想いの原点となっています。



そのユヌスが来日する。


国立国際医療センターで講演を行う。


という事で、聴講応募してみたら。


応募者450人中定員300人で。


当選。(といっても1.5倍)


そこで、氏を拝みに行きました。


その場で、直接ユヌスの口からユニクロとの合弁会社設立 について知った。


EL MUNDO PEQUENO-ユヌス2



これだけの声望を得ると。


必ず批判・誹謗中傷があがります。


ユヌス氏はただ美辞麗句を並べているだけで、公算が低そうなアイディアも沢山ある、と。



確かに彼はドリーマー。

けれども、彼自身マイクロクレジットが人類を救える万能薬とは思っていないですし。


私は彼の次の言葉に、協力隊時代によく励まされました。



「ただ言えることは何でも諦めずに頑張ってみるべきだということではないでしょうか。」



ホンジュラスの活動先で、折れそうになり。


自分の信じてきた事は間違っているのではないか、と疑いたくなる度に。


ユヌスさんにはお世話になりました。



社会人に戻った今も、この言葉を度々反芻します。


正しいと思ったら、素直に遂行できる人でいれるようにします。



そして最近、ドラッカー とユヌスには似ているところがある気がして・・・


EL MUNDO PEQUENO-ドラッカー


その理由は追々。