新政発足まで約一週間。

それぞれの行政機関の予算が取り下げられたり、人事が総入れ替えされたり。

過渡期のホンジュラスで、残り2ヶ月の活動の中、何ができるか思料中・・・

コマヤグアの市役所でも、自由党の市長が3期目の当選を果たしましたが。

何かしらの変化が起こりそうな雰囲気の中、仕事に身が入らないホンジュラス人ばかり。



思い起こせば、一番頓挫したプロジェクトが、そもそも私が派遣されるきっかけとなった要請内容。

・・・路上販売を行う女性達の起業でした。

COMAYAGUA-tortilleria


敗因は多々。


市役所を上手く巻き込めなかった事。

女性達の住む地域がバラバラで、なかなか集まれなかった事。

↓市役所の予算で購入する筈だった機材が供与されなかった事など。
COMAYAGUA-plancha
(この機材の為、頑張ってスペイン語で申請書作成したのですが・・・)



そもそも。

彼女達の「組織化」自体、女性達が望んでいる事ではなかったのでは?


市役所の魂胆は。

①事業登録せずに、税逃れしているおばちゃん達を一掃する事。

②景観を乱すおばちゃん達に、きちんとした店舗を構えて貰う事。

でしょうが。


当の本人達は。
COMAYAGUA-vendedora

寧ろ、組織の中で働く煩わしさはご免。

儲けがあるのだから、無理やり現状を変えたいとは思っていません。



そこに突如よそ者外国人が現れて、

「あなた達は組織として働くべきです」

と言っても、説得力がない訳です。



COMAYAGUA-casa (路上販売をしている女性の家で)

いくら市役所の要請であったとしても、対象者の立場をよく斟酌すべきだったと。

今更ながら、もっと彼女達の視点に立って考えるべきだったと。

ほぞを噛んでも遅いので。

残り2ヶ月、前向きに出来る事を着実にこなしたいものです。