紙漉きと平行して作っていたのが日本の程よい甘さが恋しい…


チョコレートチョコレートチョコレート


カカオと言えばアフリカだが、この国でも多少カカオを輸出用に栽培している。

しかし近年の国際価格の下落でせっかく収穫したカカオも収益に繋がらず、捨てているそう。

この国ではカカオと大豆を粉末にして飲む(ピノル: 私はこれが大好きです)習慣があるが、チョコレートは主に米国から輸入された高いものしかない。


だったら自分達でチョコレートを作ってしまおうという主旨のプロジェクトです。


1まずは市場でカカオの実を購入。

COMAYAGUA-cacao1
2実を焙煎。

3皮をむいて。
COMAYAGUA-cacao2

4機械で碾く。
COMAYAGUA-cacao3

5砂糖を加え、湯煎にかける。

6湯煎からはずし少し固まってくるまでまぜながら水分を飛ばす。
COMAYAGUA-cacao4

7吸水性の高いオートミール(燕麦)を混ぜ込む。

8布で押さえ込み油分を取る。
COMAYAGUA-chocolate

9形成し冷蔵庫で固める。


算段を重ね出来上がった物の味は正真正銘チョコレート。

本来はココアバターで固めるもののオートミールで無理矢理繋いでいるのでもさっとはするが食べれない事はない。


これをJICA専門家に試食して貰いなんとか合格。

カカオを持て余すホンジュラス人にさっそくチョコレートの作り方を教えた所40人もの手が上がったそうです。


過去のバレンタインデーでもこれほど手間暇かけてチョコレートを作った事がなかったのに、試食させたホンジュラス人の眉間の皺に唖然…


amargo!(苦っ)


という彼ら。


これでもカカオ30%以下なんですが…


次はカカオ率ひとケタに挑戦。