大阪から1泊2日の「下呂温泉の旅」の1日目、下呂温泉合掌村の中にある、「円空館」を訪ねました。岐阜県美濃の国生まれの修験僧・円空(1632~1695年)は生涯にわたり行く先々で約12万体の仏像を彫り上げたそうです。 円空館で微笑みかけるような仏像が迎えてくれました。 現在までに北は北海道、東北から南は三重県、奈良県まで約5400体(長野県内で約3000体、岐阜県内で約1600体)の像が発見されているそうです。 館内では下呂市に残る37体の円空仏が展示されていました。
「下呂温泉合掌村」の散策を楽しんだあと、今宵の宿に向かいました。
( 4月24日 )















