全ては霧の中 | Appleのブログ

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おはようございます。


一昨日の積雪は
昨日の冷たい雨で融けたけど
まだ少し雪国っぽい濃い朝霧です。



2024.02.07 06:20撮影




朝霧が濃いと言うことは
今日は気温が上がるのかしら?






我が家、
ただいま3年ちょっと先の
だんなさんの定年退職(60歳退職)に向け、
退職後は退職一時金を受け取って
再雇用で働くのかなぁ。



お金の整理整頓中。



我が家のだんなさんは
お金に無頓着な人なので
子どもに聞かせるように
丁寧に説明する必要があって。


資産運用とか保険とか
本当にまるっきり興味ないのよ。



わたしは元々が堅い、
冒険しない派の人間だから


お金に関して
わたしとだんなさん2人に
共通している点といえば、


増やしたい
という欲求が低めなこと。

わたしだけのことで言うと
増やしたい!よりも守りたい!!遺したい!です。
けど、だんなさんはそこのところは
ちょっと違うということがわかりました。





 

そこでまずは円建ての個人年金保険に
ある程度まとまった額を投入。



円建て、元本保証。
ローリスクローリターン。
銀行に入れておくよりは手堅く
ほんの少し増えるかもってやつです。




個人年金保険をもっていなかったから
個人年金控除の枠がゼロだったので、
この個人年金保険をもつことで
節税にもなるな。


最後は引き受け保険会社が倒産しない限りは
護れるな。



ってことで契約したわけです。


外貨建てに比べると
この円建て個人年金保険、
笑っちゃうくらい低金利です。







そして、
堅い保険を契約した後は
ほんの少し冒険です。



パート勤務で時間が取れるようになってから
わたしなりにちょっとは勉強したわ。







円安の昨今だから
保険商品も
外貨建ては魅力的。


円建ても外貨建てもリスクはあるけれど
外貨建ては為替の影響を受ける分リスクは
高くなります。



ネットでよく
外貨建て保険キケン!とか
今やるべきではない!とか


よく見かけるから、


最初は
わたしも興味はなかったんですけどね。









でも、
とある外貨建て終身保険のパンフレットを
見てみたら、



ん?



なんだかあまりリスクを感じないかも。



って思って深掘りしてみました。
←興味が湧くとかなり深く掘る派です。







金利と為替相場の関係上、
今の金利が
10年なり15年なり保証されるなら


今後かなり円高になったとしても
割れない...よね。







損した、失敗したという人たちは
おそらく長くそれを持っておくことなく
手放した人たち。



あくまでも生活余剰金を使っての契約


万が一
元本を多少なりとも割ることになっても
しょうがないなぁくらいに捉えられる


そして少なくとも契約時に示された年数を
中途解約することなく全うできる人には
いい保険商品だと思うのよね。






ただし、
10年以上先の為替相場は
誰にも予想できないから
仮にわたしが若い頃にあった
1ドル80円とかの円高になっていたとしたら
契約時の保証金利次第では
元本割れもあり得るんだけど。


もしその様なことになってしまったら
ドルベースで受け取って
外貨預金に入れておく。



そして
円が安くなった時に売ればいい。








簡単なのだけれど
その作業が面倒だったりもするし、


なんせわたし達夫婦の10年先は
揃って60代半ばだし
15年先は70代も目の前。


その時にわたし達夫婦の
判断力はいかほどか笑?


なのでわたしは 
終身の外貨建てを選択して
指定代理人を娘息子に指定しておいて
判断力が低くなったわたしに変わって
息子娘が
決定権を持てる様にしようと思っています。






いままで
時間に追われる生活をしていたので


ことお金に関しては
老後計画もせず。



若かりし頃の長銀の破綻などの様なことは
無かろう...とは思いつつも、
最低限のペイオフに備えることだけは
していて数行に分散はさせてはいるけれど。




これからの日本の少子高齢化とかを
考えると高度成長期のような
経済の成長は見込めないから、


お金に関しても
円にこだわらずに
広い視野でお付き合いしていかないと
ダメなのかなと思う今日この頃です。
出遅れ感は否めないけれど笑







で、我が家の老後資金計画にあたって
だんなさんはどう考えているのかしら。


と、多分初めて笑
ちゃんと話したんだけど、



護る遺すスタンスのわたしに対して


実にだんなさんらしい回答が返ってきて


あぁ、
この人はやっぱりそうなんだな。



って、
どう言う感情と文字で表せば良いのか
わからない言葉が返ってきました。



うっすらと感じていたことは
やっぱりそうだったか...
ということなんだけど。


決して悪い回答ではないのよ。

ただ、
だんなさんってこんな人だよね
って再確認するような回答だっただけ。
ただ、長年連れ添ってきたわたしは
すんなりと飲み込めないのよね。



またこれは別の機会に。





佳きいちにちをお過ごしください♪