7/2 その2 ベントーランチと、ホンとの再会 | 四十超えて初海外生活、ベトナムのド田舎ランコー村での記録

四十超えて初海外生活、ベトナムのド田舎ランコー村での記録

2017年、英語を学びたい一心で日本を飛び出し、ベトナム五つ星ホテルでインターンシップ生活を開始。カルチャーショック、感動したこと、怒り狂ったこと…全部記しました。※2023年3月、ベトナムでお世話になった皆に会うため旅に出ました。その旅の記録を綴ります。

お味噌汁登場キラキラ
バッチャン焼きの器が素敵お願いキラキラ

ねえねえ、飲み物は従業員割引あるっお願い!?
と必死だったわたしに…
サービスでスムージーを出してくれた。

感謝照れピンクハート

そして、お弁当のお味はと言うと…、

文句の付け所はたくさんあったものの…
まずまずニコニコうずまき

右上のわかめときゅうりのサラダがすごくおいしかった。(ただ、サラダにしては量がものすごい。最後はちょっと気持ち悪くなってしまうかも)

お味噌汁…お味噌の味が薄い。わたしが濃い味が好みだと言うことを差し引いたとしても薄い。

カツ…陳めしのが10倍うまい爆笑

カリフォルニアロール…酢飯少なくないえー

醤油…多くないえー??

とまぁ、言いたい放題言いましたが…
総じて優雅なブランチとなりました爆笑くるくる

ランチやっと終盤に来て〇〇人たちはいなくなりました。

ふー、やっと静かになったぜーチューピンク音符


食べ終えて、外に出るとンゴック(ジェイド)さんがいた。

わたしが〝ホンに会いに行く〟と言うと、
ニコニコココナッツコーヒーもらって来て。チョリンがいるから。
と。

わたしがLSHに向かって歩いていると、優男ニャンがバギーでわたしを拾ってくれた。

そして
LSHの入り口で、外から中をのぞいていると…
ホンがわたしに気づいて手を広げてわたしを迎えてくれた。

3ヶ月以上会ってなかった。

最後の日、ホンは夜勤だったっけ。

パンツスタイルのホンがいた。

そして、チョリンも出てきた。
…ってか、チョリンがTQを去ったこと、わたし知らなかった。
ちょっとさみしいな。
チョリンはわたしに会うたびに、
大丈夫か!?
と声をかけてくれていた。

ホンは少し忙しそうだった。

(黒板右上に小さく見えるのはオブジェではなく本物のヤモリです)


ホンが忙しくしてる間、わたしはチョリンのところにいた。

チョリンは相変わらずぶっきらぼうだった。
お客様が来ても^_^;
そのチョリンはぶっきらぼうにわたしを飲みに誘った。

こちらはミニマート。

LPは長期滞在ができるため、調味料なんかも売っていた。

海苔やわさびもありました。


ホンがやっと落ち着き、わたしたちは少し話した。

わたしの目的は日本のお土産をホンに渡すこと。
お土産と言っても、柿の種一袋とタオちゃん用のお菓子一袋だけだけど。

ホンからのニュースにびっくり。

ねずみまだ誰も知らない話なんだけどね…
と言って(またも内緒の話びっくり!?)
ホンは話し出した。

ホンファミリーはダナンのアパートを引き払い、
フエへ引っ越すと言う。

ホン、辞めちゃうの!?
と一瞬びっくりしたが、ホンは辞めず、
しかし、ラックは来月には辞めてしまうと言う。

…ラック…えーんハートブレイク

なんと、フエでゲストハウスをオープンさせると言う。

もう建物はほぼ完成しており、あとは書類にサインをするだけ。
必要な許可などはこれから取ると。

やり手だなーホンさんえー

また目標が出来た。

フエ旅行の際にはそのゲストハウスに泊まるお願いキラキラ

ホンはどうやって利益を生むとか、詳しくわたしに説明した(その説明をもうすっかりと忘れてしまったわたしですが)

ねずみ名前がまだ決まってないんだよねー。なんかこう、ステキな、可愛らしいような、、いい名前ないかなぁ。

とホン。

爆笑タオハウスがいいよ。うさぎのおうち。
かわいい。
とわたしは提案した。

タオちゃんちだし照れ


これからホンはフエバスで通うのね。

面白かったのが、タオちゃんの話。

タオちゃんはダナンのアパートを気に入ってないらしい。
ランコーが良かったって。

わたしが
どうしてキョロキョロ
と聞くと、

ねずみ福井ホテル2の方がいまのアパートよりもラグジュアリーだからニコニコ
だって。

ダナンのおうちのことを
ねずみキタナイねずみキタナイ
と言うんだと。


タオちゃん…会いたいなぁ。
前髪伸びただろうなぁ。

そして、ホンはBTを辞めてここに異動したことをとにかく良い選択だったと言った。

ねずみいまのボスはね、とにかく圧力をかけることをしないの。
わたしはなんのストレスも感じることなく働けてるの。
とホン。

…それって………(カエルアセアセ

そして、役職が上がったことでお給料はなんとBT時代の倍だそうだ。

ば、倍…びっくり

それはよかったね。

とりあえずホンに会えてよかった。

ここに来ればまた会えるね。

わたしはチョリンが作ってくれたココナツコーヒーを持ってLSHを出た。


出た瞬間、優男ニャンのバギーが到着。
なんてラッキーなニコニコ

ASに戻りジェイドにコーヒーを渡し、わたしは次のバスまで時間を潰すことに。

初めてサウナルームを見に行った。
こじんまりニコ

ASからBTに向かって歩いていると、ドライバーのラオさんがわたしに気づき、車を停め、わたしを乗せてくれた。
ほんの数十メートルだけど、とにかく暑いのでとても助かった。

ラオさんはいつもわたしに会うと
アイラブユーのベトナム語を言う。

ちなみにベトナム語でアイラブユーは
Anh yêu em
最初のアンは男性を意味し、最後のエンは女性となる。

ラオさんは、わたしにそう言ったあと、
エンは?
(アイはどうなの?)
と聞いた。

…この人は本気なのか冗談なのか…爆笑タラー

あ、好きっちゃあ好きですけれど…ニコ
と答えておいた。


あっ!びっくり
ってか、ラオさん歳いくつよ!?

どう見てもわたしよりも年下でしょーが

エンじゃなくない??

と思い、
ラオさんに歳を聞くと、
40歳だって。

びっくり
見えない!
…小柄だから?

30ぐらいかと思ってたキョロキョロ

わたし、43歳ね。チね。じゃあね!カモンエン爆笑
と言って車を降りた。



そして、バスの出発を待った。

車窓から。




遠くに牛

本当に暑いけれど、
美しさは抜群ニコニコ