30年近く前に
誘われて観に行った映画
なんの思い入れもなく
弟との生涯に
へーぇ
って思っただけで
耳を削ぐ場面に息をするのを忘れるくらい
戸惑ったことが
今でも忘れられないw
上映中の
観るかどうか
迷ってはいたけど
まぁ観とけば(笑)くらいで行った
・・・・もしかして・・・寝る?・・・・
ってくらいの始まりで
ちょっと不安 (眠気と闘うことへの不安ね)
でも
20代で観たゴッホじゃなく
今
感じるゴッホは
まさにここにいるようで
手を差し出して救うというより
黙って傍にいてたいって
そんな感情で最期まで観てた
だから
棺に納まった姿は
解っていても辛かった
とても38歳で亡くなった人には見えんし・・・
ってな具合でw
ドキュメンタリーを観たような
ゴッホの最期の何年間を2時間で観たような
そんな映画でした
来年
絵を前にしたら
また今までとは違う感情が湧くのかなって
楽しみになった
帰り
色の無いベランダに
ブルーデージーと
サザンクロス(赤い葉っぱが珍しい!)
ご購入