交通事故 | 石垣彰啓オフィシャルブログ by Ameba

交通事故

先週の土曜日の昼ごろ交通事故を起こしました。




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会社の後輩の車で八王子から車で高速に乗って長野に向かう途中の出来事でした。


乗っていたのは後輩の子が運転席、自分が助手席。そして後ろには1歳児の子供とその父親と母親。



前方の車がいきなり蛇行運転しだした。


っと思ったときには走行車線を目の前に横にいきなり入ってきて相手の運転席側に正面衝突。



我に返ったときにはエアバッグが出ていて煙だらけでぐちゃぐちゃの車内。



ハッと友人の赤ちゃんが心配になり恐る恐る目を向けると

泣き声。

よかった、生きてる。



怪我は?


頭を打ってたんこぶが出来ていた。




そんなことしている間に子供の父親が迅速に動いてくれ、救急車と警察が到着。



みんな足を痛めたりしたが命は大丈夫でした。




その後長い取調べ。



全員の体の心配より警察の事情徴収のほうが優先なんだね。



足を引きずりながらも動かされ現場の検証。




相手は5~60くらの夫婦。




なんでいきなり目の前に横になって入ってきたかという問いに対して



「車線変更しただけ」





はぁ?



だったらなんで直進しているこっちがお前の運転席に突っ込むんだよ。



車線変更してこっちが突っ込んだら普通、車の後ろ側にぶつかるだろ。



子供でもわかるわ。


おかしいだろ。





警察いわくスリップしたんだろうと。



確かに雨は降っていたが路面凍結はしてなかったしスタッドレスをはいていたらしい。


素人からみてもあれは居眠り運転とかじゃないとあんな蛇行運転はないだろ。


おそらく居眠りしてて起きた時に焦ってハンドルを誤って切ったとしか考えられない。



スリップしたような動きじゃなかった。


しかも路面凍結してない上に混雑のない高速道路で、ましてやスピードもそれほど出ていないのにブレーキなんてするはずないのになんであんな蛇行するほどスリップしたんだよ。



それよりなによりムカついたことが



1歳の赤ちゃんを見ても無視。


足引きずってるおれらを見ても無視。



血も涙もなさ過ぎる。


運転していたおじさんがたんこぶ程度の怪我だったにも関わらず、大丈夫ですか?
と、声をかけようとした自分が馬鹿だったわ。



赤ちゃんの命を何だと思ってるんだろう。




そのままおれらは病院に運ばれて


相手側は病院に行くこともなく謝罪もせず結局自分たちは悪くないと言い張って帰宅。





病院の診断の結果は全員打撲程度で済んでいました。




本当によかった。




でもそこの病院がまたしても最悪で


診察している赤ちゃんと母親に対して



「大丈夫だとおもいますが念の為CTとりますか?被爆するけどw」



ってふざけていた。



お会計のときも受付の人の態度が最悪で



受付しながらほかの電話出てたり


聞きたいことあって質問してもシカト。


「おかしいだろ」

って言うと


「ハイハイすいませんでした、私は担当じゃないんでね」


と。





最終的にお大事にの一言もなく帰されました。






結局事故にあったこの日



事故にあったときに必要な

”人の温かさ”

をくれたのは救急隊の若い人たちだけ。





救急隊は警察の事情徴収の長さにも怒ってくれて本当暖かい人たちでした。





警察は「別にたいした怪我じゃないから歩けるだろ?」



とか。




今回の事件に関しても相手側が100パーセント悪くても車は動いてた時点で運転手も悪くなるみたいで…




なんかほんと腑に落ちないで終わった。




でも一番うれしかったことは



みんなが無事だったこと。




運転手の後輩はずっと謝ってきて


「自分のせいで…」



だなんてずっと嘆いていたけど




あれは誰がどう見ても回避できない状態だったし完全に相手が悪い。



そしてたまたま運転手していただけであれは4人中の誰が運転してても同じ事故を起こすから



だから自分が悪いとか思わないでね。




そして鹿島槍スポーツヴィレッジのみなさま、ホテルまで予約していただいたりしたのに行けなくなってしまい本当に申し訳ございませんでした。





皆様も交通事故には気をつけてください。



運転には十分注意してください。


特にお子様が乗られているときには厳重に。




もう一度言います



運転には命が関わっています。


どうか安全運転をみなさま心がけましょう。




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