最近イヤホンをちょっといいものに変えた影響もあって、サブスクで音楽を聞きだした。せっかくのサブスクだしと、最近のヒット曲プレイリストを聞いていたら、歌い出しからがつんと引き込まれる曲があった。
それが
である。優里なんて人全然知らなかったんだけどこの曲が凄かった。
歌い出しの歌詞がこれ↓である。
空にある何かを見つめてたら
それは星だって君がおしえてくれた
え、まって
そしたらこの人は星って存在をそれまで知らなかったって事?ある程度の年齢だと思うんだけど、それまでは「なーんか夜の空って光る点が結構が結構あるよね。あれなんなんだろー」ってずっと思ってたって事?
そんなの絶対ロマンチックじゃん。
幼少期に星の存在を認知しない事がロマンチック。親も敢えて教えなかったんだろうね。未知のものが身近にあった方が絶対に楽しいもん。いいねその教育方針。
大人になってからも自分から答えを知りたがらないのもいい。今の人はすぐ答えを知りたがるから。もし星の存在を知らなくても「夜空 光る点 なに」とかで検索するよ。分かっちゃったらつまらないもの。なーんだ。星っていうのかって、もう夜空見上げる頻度劇的に減っちゃうよ。
だから敢えてそれをせずに、何度も夜空を見上げて、その度に自分の中で色々な可能性を考えてるわけだよね。めっちゃロマンチックだよそんな人。
更にだよ?更にすごいのは、「それは星だ」って教えてくれる人がいた事。これさらっと書かれているけどすごくない?
普通、夜空を見上げている人を見た時に「あ、この人あの光る点が星だってことを知らないのかな?」って思わないじゃん。なんか考え事してるのかなくらいしか思わないって。星という存在を知らないかもしれないって、そんな極僅かな可能性には思い至らないってば。
それにさ、それを相手に教えてあげるのがすごいよ。もし当たり前に星のことを知っている人だったら、「はぁ?」ってなるじゃん。なんだこいつ頭おかしいのかってなるじゃん。きっとこの人も今までそういう辛い経験してきたと思うんだよ。夜空見上げている人を見るたびに親切心で「あれは星ですよ」って教えてあげてさ、引き笑いされたり馬鹿にすんなって怒られたり可哀想なものを見る目で見られたり・・。それでもこの人は優しいから、何度も教えてあげるんだよ。そんないじらしくて可愛いことある?こんなピュアな女の子そういないよ。
そして、遂に出会うのよ。未知を未知のままにしてきた少年と、純真過ぎる優しさを持つ少女と、そんな二人が。
ずっと不思議に思っていたことを教えてくれた少女に、
「そっか。あれは星っていうんだ。ありがとう」と感謝の言葉を伝えてくれた少年に、
それぞれが恋しないわけないじゃん!定められた出会いだよ!運命の歯車グルングルン動き出すよ!
すげーよこの曲!たった2行の歌詞にここまでのストーリーを込めて、キャラクターを深堀させることが出来るなんて、優里って人何者なんだまじで。
こんな出会いがあるならもう少し色々な曲を聞いてみようと思いました。
