ムスメがどんどん女の子らしくなっていく。
今のご時世での表現としての
善し悪しは置いといて。
新しい服や持ち物を喜び、
保育園におニューの服(死語)を
着ていく日には、
「みんなにかわいいっていわれるかな❓」
「たくさんかわいいって言われちゃう〜」
などと言います。
ポジティブ笑。
プリキュアやプリンセスのコスチュームが
好きで、カチューシャやイヤリングも付け、
子ども用のメイク道具で自分でメイクしてる。
すでに、「かわいい」ということの重要度が
大きいというか、かわいいは正義というか。
あと、自分をかわいいと信じて疑わない。
この先小学生や思春期になれば、
現実を知る(笑)ときが来るでしょうが、
自分のことをかわいい、好きって
思えることって
周りに痛い奴って思われたとしても、
自分は幸せだと思う。
語弊を恐れず言うと、
私は親にかわいいと言われたことがないので、
かわいいかわいいと言ってムスメを育てたら、
一体どうなるんだろう?
という実験的な好奇心みたいなものもある。
同じ声かけをされても
同じように育つわけではないけども。
もしかしたら、そのうち
「お母さんがかわいいかわいいって言うから
それを信じてたら、
世間では大してかわいい方じゃなくて
恥かいた!」
とか恨まれたりするんだろうか
でも、私にとっては
ムスメの外見もかわいく見えるんだから
仕方ないじゃん、
って開き直ろう←
入浴後に長袖パジャマを着ていて、
ちょっと汗かくような遊びをしたがったので、
パジャマを脱がせて半袖肌着にしたら、
「こんなシャツだけじゃカッコ悪いよ」
と言ってパジャマ着てた。
また別のちょっと肌寒い日に、
ヒラヒラしたワンピース着てて、
寒がりのムスメに上着着せようとしたら、
「ヒラヒラが見えなくなっちゃうから着ない」
と寒さに耐えようとする
今は、私がスカートなど履くと
「ママ、このスカートお姫様みたいで
とっても素敵ー」
とか言ってくれるんですが、
そのうち絶対、
「その服変」とか
「そんなカッコで恥ずかしくないの」
とか言われそう
このくらいの年齢で、
かわいいとか、かわいいと思われたいとか
あるんだなぁと実に興味深いです。