1号(小4)
クラスの
百人一首大会が
明日ある!!
という
ある日のこと・・・
学校から帰ってきてから
ずっと百人一首を唱え
夜寝る前には
上の句の出だしをたくさん読まされ・・・
「あんなに一生懸命覚えたのに
どうしても覚えられないのがある

」
とヒーヒー言われ・・・
朝から
一番になれなかったらどうしよう
と
ヒーヒー言われ・・・
1位じゃないとダメなんですか???
蓮舫さん双子のお母さんだそうですね
当時、まだ小さい子抱えて
バリバリ働いていたんだ すごいなぁ~
さておき、
昨日、百人一首大会(クラスの)で
本当に1位になってきたそうです

スゴ
スゴイよ
努力して
1番を勝ち取ったあなたは偉い
やったじゃん~

頑張ったもんね~


「まあね」
1号の難しいところは・・・
別に喜ぶわけではないということ・・・
もし1番にならなかったら
悔しがったり、落ち込んだりするんだろうけど
「俺はあれだけ頑張ったんだから
1番で当然だ
」と、
ただ 1位獲得
ミッションクリアという充実感だけ。
それとも、学校では大喜びしてたのかな?
家に帰ったらすましてるだけなのかな?
ちなみに、
一番のライバルの花香ちゃんは
児童会の仕事で忙しく、
あまり百人一首には力を注げなかったとのこと・・・
1号→「だからラッキーだった
」
プライドが高いのか低いのか・・・
ほんと変わった子だわぁ~
あっ
お父さんに
1位とったこと報告忘れてた・・・



