【周期性発熱症候群(PFAPA)】
3-6日程度続く発熱が3-8週おきに発生する
自己炎症性疾患。
発熱以外にアフタ性口内炎、
頚部リンパ節炎、喉頭炎の症状のうち
少なくとも一つをともなう。
発育・発達は正常。


このblogは主に息子の周期性発熱症候群の奮闘記録ですが
日常の記録でもあります。
楽しい日常が一日でも、
一瞬でも多く訪れますように。



こんにちは。


ブログを書き始めてはみたものの、

初回投稿からかなり期間が空いてしまいました無気力



ここから、PFAPA診断までの流れを
3回に分けて綴っていきます。

2023年3月下旬。
年中3学期の終業式を終え、春休み初日の夕方に
38℃後半の発熱。

息子は長期休暇に入ると疲れがドッと出るのか
大体発熱していたので、
こちらも学期末〜休み開始後は毎回覚悟し、
この時も『やっぱり来たか…』くらいに
思っていました。

そこから発熱2日目、3日目、4日目になっても
38度台〜40度台の高熱。
水分は摂れる、尿も出る。
食欲は普段の半分以下。
そんな日が続きました。

最初はかかりつけの小児科、
翌日は評判のいい初診の小児科、
そのまた翌日(土日)には365日受診可能な小児科…
息子の身体に何が起きてるのか
答えが欲しい一心で色んな病院にかかりました。
が、
『風邪ですね、様子みましょう』
『水分摂れてるなら大丈夫』と
解熱剤しか処方されず。


その後、5日目になるとようやく37度台。
6日目には平熱に戻り、
安心していました。

今思うと、高熱で辛いのに
連日病院に連れ回して
しんどい思いをさせてしまったなと思います。

その時にかかった小児科の先生方を悪く言いたいわけではないのですが、
4日も5日も38度〜39度が続くのは
只事ではないと思い、
症状を事細かに伝えるも
『まぁ様子見ましょう』と言われてしまうと
医者がそう言うなら…と
それ以上の追求ができませんでした。



平熱に戻り安心して、
発熱初日からそれまでの数日間を思い返していたところ、
7日目の夜に再び39度台の発熱。

これはおかしい。
何もわからないけど、絶対おかしい。

そう思い、翌朝総合病院へ駆け込みました。



つづく。