入院前にうけた手術の説明は、外側にプレート、内側は針金で固定。
外側は、骨の状態によっては、プレートが入れられないかもしれないので、その時は固定が弱いけど針金になる、とも言われていました。
そして、手術名の「観血的~」は、血を観る=血が出る手術ということ、と説明を受けたことを思い出し、
いやはや、人生の中でもなかなかの事件だわ、と思ったわけでございます。


手術当日
早朝、術衣に着替え、点滴開始。
イイ血管が虫刺されで使えず、手の甲から点滴。
なんだかスミマセン。

予定より1時間ほど遅れて手術室へ。
緊張!

点滴に、何か(忘れた)を追加するときに、「濃度が濃いので痛く感じるかもしれませんが、大丈夫ですから」と言われた液体は、
一瞬だったけど、じわ~っと痛くて苦しく、どきどきした。
その液体が、からだに広がって行くのを感じた。

その後、まあるくなるよう指示があり、痛み止めを注射。
麻酔が痛いのは覚悟できていたけど、痛み止めの針が想像以上に痛くて、思わずビクッ!としてしまいました。
先生も驚かれたもよう。ごめんなさい。

そして、いよいよ脊髄麻酔。
緊張したけど、さっきのビックリ痛み止めのおかげで痛みはなく、刺されている感触のみ。
その後、何度か冷たいコットン(かな?)で、麻酔の効きを確認。

意識がある状態なので、術中の音が聞こえて良いか、ぼんやりしたいか選択を迫られる。
ぼんやりさせてもらう。

麻酔が聞いてきたところで、件のカテーテル。
感覚ないけど、何度もやり直している様子が伺えて、ちょっと不安。
その後は、ぼーんやりしてきて、昨夜眠れなかったのもあり、うつらうつら。
時折、先生方(医師2人、看護師2人)の話し声と、ドリルの音が聞こえるも、意識は遠いまま。

「おわりましたよー」という看護師さんの声が聞こえ、手術室の出口へ。

先生から、「おわりましたよー、レントゲン見えますか?」と聞かれるも、
「見えますが、眼鏡がないのでぼんやりしています…」と正直に答える患者(笑)
外果にプレートと釘、内果にボルトが2本。

釘とかボルトで固定するとき、骨は折れないんだなぁ。
そんな骨を折ってしまう負荷って…
体重落とさなければ、と何十回、何百回も思ってきたけど、此度ばかりは本気で取り組まねば。

手術用のベッドから、病室のベッドへ。
脊髄麻酔の関係で、少なくとも今日1日は極力動かないよう指導。
・・・骨髄液が染み出る?と、ひどい頭痛が続いたりするそうで、それを防ぐためには動かないことが第一とのこと。

看護師さんが、何度も麻酔の状態を確認。
たいへんね。。
だいぶ経ってから、少しずつ感覚が戻ってきた。
それとともに、右足首が燃えるように熱い。痛いのではなく、熱い。
からだも熱い。
とにかく、熱くてたまらなかったことを、強烈に覚えている。
夜9時頃、食事解禁(飲む方は、覚えてない…)
9時に消灯だけど、食べられるなら、と持ってきてくれた。
ごはんがホカホカで、本当に、おいしかった。
でも、半分位で、ごちそうさま。

水分補給と化膿止めの点滴を打ちながら、休む。
翌日の手術に備え、色々な注意事項の説明を受ける。
翌日午前中の手術で、麻酔含め2時間ほどの予定。

0時以降は飲食不可。
朝6時頃から、水分補給の点滴開始。
脊髄麻酔で下半身のみに麻酔をかける。
カテーテルを入れる。
などなど。

先生から、以下の点を伝えられる。
・麻酔と、術後数日間は痛い
・痛みをとる処置は極力するけど、痛みを0にはできない
・大丈夫です!

麻酔とカテーテルがこわいけど、3番目は大きいなぁ。
ぱっと見お若くて淡々とした感じだけど、なんか…面白い。先生。
看護師さんに慕われている(可愛がられている?)様子。
よろしくお願いします。


私のベッドの位置、
病室の梁の関係で、冷房が全くといって良いほどきかず、蒸し暑いこと!
基本、冷房が苦手だけど、暑くて眠れないほど。
同室の方は、冷房の風が直接あたるみたいで、これ以上温度を下げると寒くて眠れないと。
直風はきついよなー。わかるー。
ということで、アイスノンを借りて寝ています。
5時半起床。
6時半前に家を出て、7時過ぎに番号札を取る。
9時から診察開始で、この時点で8番。
みなさん、早起き!

診察室に呼ばれる前に、2~3回、「転院しますか?」の確認。
待ち時間2時間は当たり前ということもあり、何度か確認するもよう。
転院してほしい空気も感じつつ、こちらでお世話になる旨、お伝えする。

9時20分頃、診察室に呼ばれ
脱臼、靭帯損傷、内踝と外踝の骨折の説明、手術の説明を受ける。
腫れが酷いと手術ができないことから、今以上腫れるのを防ぐため、できるだけ早く、なんなら午後からでも入院を、と言われる。
…えーと、昨日は半ば無理矢理帰されたんですけど?と思いながら、午後からの入院が決定。

入院期間は、1ヶ月~1ヶ月半。
月々の休みと有給休暇で、ほぼまかなえそうな日数。
欠勤になる分は、傷病手当の申請をすれば、2/3ほどが支給されるとか。
労災却下されたので、あとできちんと調べねば。

手術や入院について、細かな説明を受けた後、待合室で職場と両親に報告。

入院費用の目安を確認したら、「退院前じゃだめですか」という回答。
うーん、それは回答じゃないし、いま知りたいから聞いたのよ、と思いつつ、またの機会に聞くことに。

しばらくぼんやり佇んでいると、ベッドの準備ができたということで、部屋に案内される。
着替えのないまま、足を高くして、ベッドへごろん。
何もしていないうちに、すぐに昼食の時間となり、配食。

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その後、両親が着替えや洗面道具など持って来てくれて、寝衣に着替え、本格的な入院生活のはじまり。

両親は、病院の方が安心。遠いけど!と言いながら帰ってゆきました。